【SkyFactory4】#20 NuclearCraftは慎重に(前編)【Minecraft】

新しいスカイブロックのModパック【SkyFactory 4】をプレイしていきます。

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前回はエンドコンテンツ攻略の大まかな道筋を立てた後、エンダードラゴンとウィザーを討伐しました。今回は、予定通り【NuclearCraft】を攻略していきます。

基本の機械を製作する

【NuclearCraft】は、その名の通り核の力を使った発電が出来るようになるModです。原子力発電のModはいくつかありますが、このModでは多数の核燃料が追加されていることが特徴です。

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先ずは基本となる機械である【Manufactory】を作成します。

この機械は【Mekanism】の【Crusher】と【Enrichment Chamber】を足して2で割ったような機能を持ちます。【Manufactory】でしか作成できないアイテムもあるため、必ず作成して下さい。

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【NuclearCraft】の機械には【Speed Upgrade】と【Energy Upgrade】を積むことが出来ます。

Speed Upgrade】を1枚積むごとに速度は2倍、3倍、4倍……と上昇しますが、同時に消費電力も4倍、9倍、16倍……と増加してしまいます。増加した消費電力は【Energy Upgrade】を積むことで1/2倍、1/3倍、1/4倍……と軽減することが出来ますが、元々のエネルギー効率を上回ることはありません。

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続いて【Pulverized Coal】を【Manufactory】で【Graphite Dust】に加工して、【Basic Plating】を作成します。これは様々なアイテムの中間素材になるため、自動クラフトを設定しておくことをお勧めします。

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【Alloy Furnace】を作成しました。

【Alloy Furnace】は、2種類のアイテムを合金に変える機械です。アップグレードを積めば乾式製錬炉よりも速く成型することができるため、作成しておくと便利です。

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過去の記事で作成した【Tough Alloy】を量産しておきます。

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さらに、【Tough Alloy】を用いて【Isotope Separator】を作成します。

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【Isotope Separator】は、様々な放射性物質から同位体を抽出する機械です。今回は最も分かりやすい【Uranium Ingot】から【LEU-235 Fuel】を作成します。

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完成しました。

この【LEU-235 Fuel】は核分裂発電、【Fission Reactor】に使用します。

核分裂を引き起こす・初級編

いよいよ【Fission Reactor】を建造して核分裂を引き起こします。

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先ずは【Fission Controller】の素材である、【Nuclear Furnace】を作成します。

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これは【Uranium】や【Thorium】を使用するかまどです。作業速度がかなり速いため、一つかまど用に使用しても良いでしょう。

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続いて【Magnesium Diboride Alloy】から、中間素材である【Magnesium Diboride Solenoid】を作成します。

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ようやく【Fission Controller】が完成しました。

次に、【Fission Reactor】を構成するブロックを作成していきます。

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【Fission Reactor Casing】は、【Fission Reactor】の外壁を構成するブロックです。ガラスと単体クラフトすることで透明なブロックにすることも出来ます。

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また、【Fission Reactor】には【Reactor Door】【Reactor Trapdoor】を外壁として使用することも出来ます。管理が楽になるため、一つは作成しておくと便利です。

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【Reactor Cell】は燃料を保持するためのブロックで、最低一つは【Fission Reactor】内部に設置する必要があります。

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最後に作成するブロックは、【Fission Reactor】を冷却する【Cooler】です。

【Cooler】には様々な種類があり、それぞれに冷却条件と冷却性能が設定されています。今回採用する【Water Cooler】には最低クラスの冷却能力しかありませんが、条件が【Reactor Cell】か【Moderator Block】に隣接させると緩いため、初心者が慣れるには最適です。

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早速建造してみましょう。

【Fission Controller】に【Fission Reactor】を認識させるためには、六面のみを外壁用のブロックで覆う必要があります。外壁の辺や内部に外壁用ブロックを設置すると上手くいかないため、注意して下さい。

また、【Fusion Controller】は外壁の辺か、側面に埋め込むようにして設置します。

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【Fission Reactor】内部には【Cooler】【Reactor Cell】、そして【Graphite Block】等の【Moderator Block】を設置します。ブロックに表記されている条件を満たさなければ効果を発揮しないため、特に【Cooler】の設置には注意して下さい。

ちなみに、外壁以外のブロックは内部に設置しても問題ないらしく、松明等を設置できるようになっています。

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正しく【Fission Reactor】が構築できていれば、GUIの文字が橙色になっています。この状態で左のスロットに燃料を投入し、レッドストーン信号を入力すると発電が始まります。

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*注意*
正しく構築できていることと安全に構築できていることは全くの別物です。このModパックでは、【Radiation】がコンフィグで無効化されているため比較的安全ですが、それでもメルトダウンを起こすと復旧に時間を要します。
温度が上がらないように【Cooler】を設置する、コンパレータを利用して停止機構を組むといった安全策を講じて下さい。

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燃料を使い切ると、使用済み燃料が排出されます。

おまけ・NuclearCraftの変わった発電機たち

【NuclearCraft】には、【Fission Reactor】【Fusion Reactor】以外にもいくつかの発電方法が用意されています。ここではその発電方法の一部を紹介します。

Decay Generator

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【Decay Generator】は、隣接した放射性物質のブロックから僅かなエネルギーを発電するブロックです。発電量は雀の涙ですが、圧倒的な低コストは魅力です。

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発電をする際は【Uranium Block】等を【Decay Generator】に隣接させ、エネルギー導管等を設置します。【Lost Cities】等から開始する時は役立つかもしれません。

RTG

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【Uranium RTG】は、常に4RF/tの出力で発電し続けるブロックです。

発電量自体は非常に少ないですが、メンテナンスフリーで永遠に使用できる発電機と考えれば悪くありません。

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使用する際は、蓄電池かエネルギー導管に接続させます。

また、【Uranium 238】の代わりに別の放射性物質を使用する【RTG】もあります。最大出力の【Californium RTG】で400RF/tの発電量になるため、機械があれば使用してみたいと思います。

次回は【Fusion Reactor】の構築を目指したいと思います。

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