【SevTech: Ages】#30 工業と魔術の力で拠点を強化する(前編)【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は資材を大量に消費してアーク炉を建造し、鉱石倍化を解禁しました。今回は今後の攻略をスムーズにするために、Modの力を借りて拠点を便利にしていきます。

Aquamarin+αを自動化する

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先ずはAge 3で新しく作成可能になった【Astral Sorcery】の便利アイテム、【Containment Chalice】を作成します。レシピ改変によって金インゴットから【Platinum Ingot】を要求するよう変更されていることに注意して下さい。

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【Containment Chalice】はバケツ24杯分までの液体を保持することができ、液体の種類に応じて特殊効果を発揮します。

一つ目の効果は【Starlight Infuser】の効率化です。付近に【Liquid Starlight】を保持した【Containment Chalice】がある場合、【Containment Chalice】から【Liquid Starlight】が供給されるようになります。クラフトの高速化消費【Liquid Starlight】の減少再設置の手間が無くなると良いことづくめですので、必ず作成しておきましょう。

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二つ目の効果はアイテムの生産です。異なる種類の液体を保持した【Containment Chalice】が近くにある場合、少しづつ液体を消費して様々なアイテムを生産します。生産できるアイテムは以下の通りです。

溶岩 ➡ 石・丸石・黒曜石(レア)
と【Liquid Starlight】 ➡
溶岩と【Liquid Starlight】 ➡ 砂・【Aquamarine Shale】(レア)

溶岩・水・【Liquid Starlight】の3種類の液体を用いることで、アイテム生産を完全自動化することが可能です。早速組み立てていきましょう。

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生産されたアイテムはその場に放り出されるため、先ずはホッパー等の回収手段を用意しておきます。今回は一定範囲内のアイテムを自動的に回収できる【Ender Hopper】を採用します。

他の範囲内回収系ブロックと異なり、回収には一定のタイムラグがあることに注意して下さい。

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アイテムの仕分けには【Immersive Engineering】の【Item Router】を採用します。搬出先さえあれば、【Ender Hopper】直付けでも問題なく機能するようです。

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【Item Router】を右クリックすると、画像のようなGUIが表示されます。搬出したいアイテムを搬出口に登録しましょう。各搬出口の上部に表示されているボタンからは、左から鉱石辞書・NBTタグ・ダメージ値に関する設定を行います。

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水と【Liquid Starlight】の確保には【Lightwell】を使用できますが、黒曜石から溶岩を生成するためには【Cyclic】の【Melter】が必要です。

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【Melter】はエネルギーを消費しませんが、底面に溶岩を設置する必要があります。正しくセットされていれば、黒曜石が溶けて溶岩になります。

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シンプルには纏められませんでしたが、一応完成しました。【Lightwell】と【Containment Chalice】の間に全く障害物が無い場合は、自動的に液体が輸送されることを覚えておきましょう。

原木生産を自動化する

続いて取り掛かる自動化は、原木の生産です。
過去のModパックでは【Bonsai Tree】の力に頼りきりでしたが、SevTech: AgesではAge 4まで利用できません。

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そのため今回は【Astral Sorcery】にある【Tree Beacon】の力を借ります。【Tree Beacon】は【Celestial Altar】でも作成可能です。

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設置した【Tree Beacon】から一定範囲にある苗木が成長すると、半透明の木に変化します。この状態の木からは時折原木や苗木が生産されます。生産物は地面に落ちるため、やはり【Ender Hopper】等で回収しましょう。

半透明になった木は徐々に消滅していくため、定期的にメンテナンスをして下さい。

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生産量は木の本数に依存するため、大量の苗木を植えて放置する方法を採用しました。非常に雑ですが十分な数の原木を確保できます。

ちなみに、【Collector Crystal】で【Starlight】を当てると生産速度が上がるようです。

太陽光式蒸気発電機を建造する①

前回建造した【Arc Furnace】には大量のエネルギーが必要なため、現状では十分な性能を発揮できていません。そのため、【Immersive Tech】で追加された設備を建造してエネルギー問題を解決します。

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今回の建築では大量の【Heavy Engineering Block】、ひいては大量のピストンを消費します。Age 3ではピストンの作成コストが安くなっているため、多めに作成しておきましょう。

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最初に建造する設備は【Solar Tower】です。この設備は大量の資材と広いスペースを要求しますが、エネルギーを消費せず水を蒸気に変換できます。

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最下層の【Fluid Pipe】はT字に設置する必要があります。水の搬入・蒸気の搬出に気を付けて設置して下さい。

万が一間違えた場合、下から2ブロック目までを修正すれば全て設置し直さずに済みます。

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完成しました。
ただし、このままでは水を蒸気に変換できません。稼働させるためにはもうひと手間加える必要があります。

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そのための設備が【Solar Reflector】です。1基の【Solar Tower】を最大出力にするためには、【Solar Reflector】が4機必要になります。

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【Solar Reflector】は、【Solar Tower】のくぼみと【Block of Silver】が同じ高さになるように組み立てます。【Solar Tower】から1~10ブロックの距離で有効です。

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4面全てに【Solar Reflector】をセットしました。

【Solar Tower】は水か【Distilled Water】を搬入すると蒸気を生産します。水1000mBは蒸気500mBに、【Distilled Water】1000mBは蒸気750mBになるため、【Distilled Water】の方が高効率です。何故かバケツでの搬入ができなかったため、【Liquid Hopper】を使って水を搬入しています。

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ちなみに、アドオンである【Immersive Tech】と【Immersive Petroleum】が一緒に入っている場合、しばしば【Immersive Tech】の設備のテクスチャが多重に描写されるようです。見た目は不気味ですが機械は使えるため、攻略ではこのまま使っていきます。

次回も引き続き拠点の強化を行っていく予定です。

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