【SevTech: Ages】#48 Extra Planetsの木星と最大の小惑星を巡る【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は小惑星を採掘してダイヤモンド鉱石やチタン鉱石を掘り当てたり、放棄された宇宙基地に侵入したりしました。今回からは、小惑星帯よりも更に遠くの惑星を探索していきます。

Tier 4 ロケットの建造と木星探検の準備

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木星に行くためには、例によって新しいロケットと新しい【Thermal Padding Armor】が最低限必要です。先ずはロケットの部品であるTier 4の【Heavy-Duty Plate】を作成します。

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手始めに、水星で採掘した【Mercury Ore】と【Carbon Ore】を【Arc Furnace】で精錬します。【Carbon Ore】は粉砕機で加工すると【Coal Dust】になってしまう点に注意して下さい。

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【Mercury Ingot】と【Carbon Ingot】を【Compressor】でプレートに加工し、最後にTier 3の【Heavy-Duty Plate】と一緒に圧縮して、Tier 4の【Heavy-Duty Plate】が完成しました。

【Mercury Ingot】は【Carbon Ingot】の4倍も必要です。

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【Compressed Carbon】は【Tier 4 Thermal Padding Armor】の作成にも使用します。ついでに作成しておきましょう。

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さて、今は毎回【Compressor】にインゴットを投入してプレートを製造していますが、今後も同様にプレートを手動で生産し続けるのは少々大変です。このModパックでは【Modular Machinery】でプレートを高速製造できる【Hydraulic Press】が作れるため、このタイミングで【Refined Storage】の力も借りて自動化します。

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完成しました。
この方法だと最大でも18種類までしかプレートをセットできないため、Tier 10の【Heavy-Duty Plate】まで自動化したい方は追加で同じ機械を建造しましょう。

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次に、ロケットの各種パーツの材料となる【Titanium Ingot】【Compressed Titanium】を作成します。また、この段階で作成可能になる【Tier 2 Armor Layer】は後述する【Tier 2 Space Suit】の材料です。今回は8個作成しておきます。

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ここまで来ればもう慣れたものです。
さくさくとパーツを作り、ロケットを組み上げてきます。

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完成しました。Tier 3と比べて随分とずんぐりむっくりしている気がします。

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早速燃料を供給したい所ですが、Tier 4からTier 8までのロケットは今までの【Launch Pad】では打ち上げることができません。これからは【Tier 2 Rocket Launch Pad】を使います。

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設置完了です。

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燃料を入れている間に、【Titanium Ingot】によって新たに作れるようになった【Tier 2 Space Suit】を作成していきましょう。この辺りのアイテムは一つ前のTierのものをよく使うため、自動クラフトレシピを登録することをお勧めします。

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さらに、今回は胴装備を【Tier 2 Space SuitJetpack Chestplate】まで強化します。これで移動が便利になる上、落下ダメージをある程度軽減できます。

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さらにさらに、今回は【No Fall Damage Module】を作成して宇宙服に組み込みます。【Module】を宇宙服にインストールする際は、専用キー(デフォルトではHキー)を押してGUIを開き、インストールしたい【Module】をリストから選択して【Install】を押して下さい。

ここまでして落下ダメージ対策を行う理由は、木星の重力です。
木星は今までの惑星よりも強い重力を持つため、対策をしなければ常に落下死の危険がつきまといます。特に【No Fall Damage Module】はそのテクスチャから未実装アイテムと誤解しそうですが、普通に利用可能ですので必ずインストールしましょう。

雷吹き荒ぶ木星の探索

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全ての準備を終えたら、ようやく木星に出発します。

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宇宙空間に到達したら、Tier 4の木星を選択しましょう。今回は着陸予定がありませんが、木星には着陸できる衛星が4つもあるようです。

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激しい雷の音を聞きながら着陸しました。
この星の騒々しさは、金星を遥かに超えています。

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そんな惑星全体が危険地帯な木星でも、驚愕すべきことに村人が存在します。

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流石村人エイリアンだと感心しながら建物に入ると、村人達は激しい落雷にさらされて満身創痍でした。流石にこの星に住むのは厳しいのではないでしょうか。

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ご存知の方も多いと思いますが、現実の木星の自転は約10時間と非常に速いです。このため、【Extra Planets】の木星も目まぐるしい速さで昼と夜が変わります。

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また、この星は広大なマグマの海が広がっています。当然落ちれば大ダメージを受けてしまうため、十分に注意して探索して下さい。

やっとの思いでダンジョンの入り口を見つけました。今回は地上に生成されていましたが、これでマグマの海の中に生成されていたら目も当てられません。

木星は重力が強く、落下ダメージが大幅に増加しています。慎重に降下しましょう。

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ダンジョンの内容は今までと変わらないため、さくっと飛ばしてボス戦です。
今回は火の弾を吐き出す【Evolved Fire Bat Boss】との戦いです。

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火炎弾の威力はガストのものよりも強く、丸石程度では粉砕されてしまいます。更に厄介なことに、木星のダンジョンでは爆破された天井からマグマが垂れてくることがあり、これによってボスのドロップが消滅することがあります。

地面に着弾した場合も炎が発生するため、これもドロップアイテム消滅の危機です。

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対策としては、天井に近い高所に陣取り、可能な限りボスの弾を天井や床に当てないようにする方法があります。超火力で一気にHPを削り、長期戦に持ち込ませないことも有効でしょう。

万一マグマが天井から流れてしまった場合は、ボスを誘導してドロップ消滅だけは避けるように立ち回りましょう。

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火だるまになりながらも、何とか討伐完了です。
火炎耐性のポーションを持ってきていて助かりました。

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久しぶりに苦戦したボスから、トレジャーチェストの鍵を頂きます。

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これでTier 5の設計図も確保できました。
不幸にもボスドロップの鍵が消滅してしまった方は、【Scamulator】で印刷して下さい。

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ここからは木星の鉱石を探していきましょう。

木星では、【Extra Planets】の中では珍しくニッケル鉱石が入手できることが特徴です。

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また、それとは別に木星特有の鉱石として【Jupiter Palladium Ore】と【Jupiter Red Gem Ore】が採掘できます。どちらも深い場所に生成されるため、ある程度深い場所から【Builder】等で露天掘りをすると効率が良いです。

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鉱石採掘を終えて地表を探索していると、謎のロケットを発見しました。

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ロケット全体は金属ブロックで構成されており、上部には謎の【Blue Block】なるブロックが設置されています。ただし残念ながら、金属ブロックは鉱石辞書に登録されていないため使い物になりません。

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中にはトラップチェストとTNTが設置されていました。今更TNT程度では死にませんが、一応撤去しておきます。中身は誠に残念ながら空っぽのようです

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さらに探索を進めると、今度は真っ白な建物を見つけました。

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中にはチェスト・ベッド・かまどといった設備が整っています。
どうやら誰かの拠点のようです。

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ちなみに【Extra Planets】では、地球以外の惑星で寝ると基本的にベッドが爆発します。

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帰還して、新しいTier 5のロケットを解禁しました。

おまけ・最大の小惑星ケレスを探索する

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今回はおまけとして、Tier 4のロケットで行けるケレスを探索します。攻略上は必ずしも行く必要はありませんが、折角ですので少し探索してみましょう。

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ケレスは小惑星帯の中で最大の小惑星です。そのためか、小惑星と同様に灰色の地面をしています。

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まさかここにも村人が住んでいるとは思いませんでした。
この調子だと今後探索する惑星にも平然と住んでいそうです。

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この星には【Liquid Crystallized Water】と【Radioactive Water】の二種類の液体が存在します。前者はともかく、後者は有害ですので触れないように気を付けて下さい。

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ケレスには特有の鉱石はありませんが、一応ウラン鉱石が採掘できるようです。

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また、この小惑星からは昼に火星と太陽が、夜に木星が見えます。
自転は地球よりもやや速いようです。

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ケレスや他の衛星のような寄り道扱いの星には、ダンジョンは存在しません。しかし、ケレスには代わりに観測所のようなものが点在します。

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観測所にあったチェストを駄目元で開けてみると、ささやかながらアイテムを発見しました。チェストにレコードがあるのはいつものことですが、空っぽよりはずっと嬉しいです。

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最後に、観測所から日の出を眺めます。
たとえ地球から遠く離れていたとしても、日の出は美しいものです。

次回は土星を攻略する予定です。

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