【SkyFactory4】#11 名声と時間逆行のParabox【Minecraft】

新しいスカイブロックのModパック【SkyFactory 4】をプレイしていきます。

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前回は【MatterOverdrive: Legacy Edition】の機械を作成し、【Matter】が登録されているアイテムの複製を可能にしました。今回は【MatterOverdrive: Legacy Edition】で追加される便利なアイテム類を紹介しつつ、【Parabox】の作成に取り掛かります。

【MatterOverdrive: Legacy Edition】のアイテム

各種アップグレード

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【MatterOverdrive: Legacy Edition】の機械類には、最大4つまでアップグレードを積むことが出来ます。各種アップグレードは中間素材として【Upgrade Shell】を使用するので、いくつか作成しておきます。

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アップグレードの中でも特に有用なものが、【Speed Upgrade】です。このアップグレードを一枚積むごとに、作業時間を75%に短縮してくれます。

ただし、アップグレードの数に応じて燃費が悪化し、【Matter Dust】の発生率が上昇してしまいます。データの詳細は【Upgrades】のタブから確認することが出来ます。

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【Speed Upgrade】には上位互換である【Hyper Speed Upgrade】が存在します。こちらは作業速度を15%にまで短縮しますが、素材にネザースターを消費するため現段階では作成できません。

Matter Scanner

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【Matter Scanner】は、ブロックを手動でスキャンするためのアイテムです。

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作成したばかりの【Matter Scanner】は、ブロックをスキャンすることが出来ません。【Pattern Storage】の特定スロットにセットして、【Online】状態にして初めてスキャンが出来るようになります。

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スキャンする際は【Matter Scanner】を手に持ち、ブロックを右クリック長押しして下さい。スキャンが完了するとブロックが消滅し、データが自動的に【Pattern Storage】に転送されます。

ブロックを持ち帰る手間が省ける反面、一度のスキャンで得られる情報量は10%に低下していることに注意して下さい。

Transporter

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【Transporter】は、ブロックの真上にあるエンティティを設定した移動先に瞬間移動するブロックです。

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ブロックの上に乗ると、白いエフェクトと若干のラグの後に指定した座標へテレポートします。このタイムラグは【Speed Upgrade】で、テレポート可能距離は【Range Upgrade】で強化することが出来ます。

*注意*
【Matter Overdrive: Legacy Edition】は未完成であるため、複数のバグが存在します。【Transporter】には、確認できただけでも「【Matter】ゲージがあるのに、何故か【Matter】が無くても移動できる」「使用するたびにエネルギーが増加し、満タンになると使用できなくなる」「座標をインプットするアイテムである【Transport Flash Drive】が正常に動作しない」という不具合が存在するため、可能ならば【Mekanism】の【Teleporter】を使用した方が良いです。

Contract Market

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【Contract Market】は、所謂クエストを受注できるブロックです。

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先ずは適当な場所に設置して、中に入っているクエストを受注しましょう。エネルギーや【Matter】は必要ありません。

クエストを取り出して、空中で右クリックをすることで詳細を確認できます。

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例えば【Department of Agriculture】のクエストでは、小麦を一定個数集めることでクエストをクリアできます。クエストをクリアすると報酬を獲得できるので、積極的に活用していきましょう。

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クエストの確認や達成には【Data Pad】を使用します。

GUI右端にある【?】ボタンから詳細を確認できます。

Matter Recycler

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【Matter Decomposer】や【Matter Replicator】で出てくる【Matter Dust】は、【Matter Recycler】で【Refined Matter Dust】にすることで、再び【Matter】に変換できるようになります。

【Refined Matter Dust】が保有する【Matter】は元のアイテムと全く同じです。

Paraboxを作成する

いよいよ【Parabox】の作成を行っていきます。

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一つ目の素材は【BiblioCraft】の時計です。
今回は材料入手が容易な【Oak Clock】を作成します。

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この時計をシフト右クリックすることで、チャイムや運針音のオンオフ・レッドストーン信号の出力等を設定することが出来ます。

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二つ目の素材は【Mekanism】の【Advanced Energy Cube】です。ここまで工業化を進めているのであれば、作成は容易です。

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三つ目の素材は【MatterOverdrive: Legacy Edition】の【Space-Time Equalizer】です。この装備は【Gravitational Anomaly】というブラックホールのようなブロックから身を守るものですが、今回は中間素材として使用します。

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ついに【Parabox】が完成しました。

【Parabox】を設置して【Activate】ボタンを押すと、画像のようなGUIが表示されます。

これは、上から順に「現在の投入RF/t」「【Parabox】が受け付ける最小 | 最大RF/t」「上部に表示されるブロックの種類」「時間のカウント速度」「【Prestige points】獲得までの残り時間」「【Parabox】内に蓄積された【Prestige points】」を示しています。

最小RF/t以上の入力がなければ、エネルギーを投入しても【Parabox】のカウントが進まないことに注意して下さい。

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※2019年7月7日追記
また、【Parabox】上部に表示されているアイテムをホッパー等で投入した場合、カウントを1分間進めることが出来ます。調達しやすいアイテムが表示された場合は積極的に投入していきましょう。

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無事に10分間のカウントを進めることが出来た場合、【Parabox】内部に【Prestige points】が蓄積します。この状態で【Loop: Off】ボタンをクリックすることで、次のステップへ進めます。

ちなみに、要求されるRF/tは一回サイクルを成功させる度に高くなっていきます。十分なエネルギー生産があれば、連続してサイクルを成功させることも可能です。

Prestige

【Loop: Off】を押すことで、ワールドが強制的にクラッシュします。

再びワールドに入りなおしましょう。

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【Parabox】の効果により、ワールドは【Activate】ボタンを押した瞬間まで巻き戻されます。サイクル中に設置・破壊したアイテムや、チェスト類の中身まで元に戻りますが、プレイヤーのインベントリは復元の対象外です。

つまり、サイクル中にチェストからアイテムを取り出すことで、容易にアイテムの複製が可能です。が、それでは面白くないため、今回の攻略では【Parabox】を用いたアイテム複製を禁止します。

この一連の流れを行うことで、【Prestige points】を増やすことができます。

次回は【Prestige points】を使用して、新たな要素を解放していきます。

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