時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回はロケットで月に赴き、チーズ鉱石を採掘したり宇宙人と交渉したりしました。今回は舞台を地球に戻し、今後の攻略を助けるための拠点づくりを進めます。
拠点の敷地を確保する
ここから先のSevTech: Ageでは、【Extra Planets】のロケット建造や【Extended Crafting】でのクリエイティブアイテムの作成のために、大量のアイテムの生産・クラフトが必要になります。必然的に大量の機械を稼働させることになるため、少しでも処理が軽くなるような場所に拠点を建てるべきです。
そのため、拠点予定地を【RFtools】の【Builder】で掘削します。類似アイテムに【Actually Additions】の【Vertical Digger】がありますが、【Builder】の方が最大作業速度や最大稼働範囲が高性能です。
【Builder】は本来建築を行う機械であるため、クァーリーとして使うためには【Shape Card】による設定が必要です。【Shape Card(Quarry)】だと掘削後に土で埋め立ててしまうため、必ず【Shape Card(Clearing Quarry)】に加工してから使用しましょう。
【Shape Card(Clearing Quarry)】を持って【Builder】➡掘削範囲の角➡反対側の角の順に右クリックして位置を指定し、【Builder】にセットすることで掘削が始まります。
【Builder】の力を最大限発揮させるためには大量のエネルギーが必要です。少ないエネルギーでは掘削に時間がかかってしまいます。少しでも作業速度を上げるため、機械を【Infusing】によって強化しましょう。
【Infusing】には【Dimensional Shard】が必要です。コストが重いですが大量に使用するため、資材の残量と相談して作ります。
さらに【Machine Infuser】を作成します。
【Machine Infuser】のGUIは画像のようになっています。右側に強化したい機械を、左側に【Dimensional Shard】をセットすると、【Dimensional Shard】が機械に注入されていきます。
強化された機械は作業速度が増加したり、消費エネルギーが減少したりします。今は【Builder】にしか行いませんが、余裕ができたら全ての【RFtools】の機械に行うことをお勧めします。
続いて【Builder】にエネルギーを供給する発電機を用意します。今回採用した【Soul Generator】はAge 5で解禁される発電機で、モブの頭や卵を使ってエネルギーを生産します。
RF生産速度は160RF/tとコストの割に控えめですが、エンダードラゴンの頭か卵を入れると20億RF以上ものエネルギーを生産します。これは現実時間で実に7日間もの間稼働し続ける超低燃費です。しかもエンダードラゴンの頭は【Corail Tombstone】の墓石を【Uncrafting Table】で解体すればいくらでも入手できます。
残念ながらこのModパックでは【Advanced Soul Generator】は使用できませんが、それでも十分なエネルギーを得ることが可能です。
収納を大幅強化する
【Builder】で採掘した大量の丸石は、今後のクリエイティブアイテムの作成に使用します。Age 5からは低コストで強力な倉庫である【QuantumStorage】が解禁されるため、作成して丸石を保管しましょう。
最初に【Mekanism】の【Metallurgic Infuser】から【Basic Control Circuit】を作成します。
次に【Enrichment Chamber】を作成して、【Compressed Diamond】を加工します。
続いて【Compressed Diamond】を【Metallurgic Infuser】で【Gold Chest】に注入して【Diamond Chest】に加工します。通常のダイヤモンドでも加工はできますが、ダイヤモンドの消費が8倍になるためお勧めできません。
ちなみに【Diamond Chest】は作業台でも作成可能です。こちらもダイヤモンドの消費が8倍になっているため、あまり使う機械はありません。
最後に【Diamond Chest】を使って、【Quantum Storage Unit】が完成しました。これは1種類のアイテムを21億個以上ストックすることができるため、丸石のような嵩張るアイテムの保持にぴったりです。
このままでも十分に強力な【Quantum Storage Unit】ですが、【Quantum Crafter】を用いるとさらに強力な収納アイテムに変化します。
【Quantum Crafter】の使い方は簡単で、中に【Quantum Storage Unit】か【Quantum Tank】を入れて5000秒待つだけです。引っ越しの作業を進めながら待ちましょう。
今回の攻略では【Refined Storage】をメイン倉庫として使用します。Age 5からはついに【Controller】【Disk Drive】が解禁されるため、ここで作成しておきます。
【Refined Storage】の準備を進めながら待っていると、【Quantum Storage Unit】が【Quantum Storage Disk】に変化しました。【Quantum Tank】の場合は【Quantum Fluid Disk】に変化するようです。
【Quantum Storage Disk】【Quantum Fluid Disk】はそれぞれ21億以上のストレージを持つ、反則球に強力なディスクです。今回【Refined Storage】を採用した理由は100%このアイテムの存在でした。
これで一生倉庫の容量には困りませんが、ディスクの紛失やクリーパーによる倉庫の爆破にはくれぐれも注意して下さい。
最後に【Storage Drawers】の整理をして、倉庫区画の完成です。
Void Ore Minerで鉱石を無限化する
今回は最後に、【Environmental Tech】の【Void Ore Miner】を建造しましょう。【Void Ore Miner】は、エネルギーを投入することで虚空から鉱石を採掘するマシンです。最大のTier 6まで上げるためには膨大な量の資材と時間をかける必要がありますが、投資に見合うだけの鉱石が入手できます。
先ずはTier 1の機械を建造するために使用する【Litherite Crystal】を作成します。ダイヤモンドを消費するためコストが重いように見えますが、Tier 1の資源は作成できるだけましです。
また、【Void Ore Miner】作成に必須ではありませんが、【Environmental Tech】の解説が記載されている【Digital Guide】を作成しておくと便利です。Mod名が【Valkyrie Lib】であることに注意して下さい。
続いて【Connector】をクラフトします。これも中間素材です。
さらに中間素材を組み合わせて【Void Ore Miner Controller Tier 1】が完成しました。しかし、この機械はマルチブロックであるため、このままでは稼働しません。
さらに【Environmental Tech】のマルチブロックはTier毎に形が異なるため、逐一立て直すのはかなりの手間です。これらの問題を一発で解決してくれるのが、この【Assembler】です。
【Assembler】を持ってコントローラーを左クリックすると消費RFや採掘速度といった基本情報が、右クリックすると建築に必要な資材が表示されます。その上、資材さえ揃っていれば右クリック長押しで勝手に組み上げてくれます。是非とも作成しましょう。
Tier 1の【Void Ore Miner】建築に必要な建材は、【Structure Frame Tier 1】24個と【Structure Panel】20個です。
完成しました。【Environmental Tech】の機械類は大量のエネルギーを消費するため、同Modの【Solar Array】を使っても良いかもしれません。
次回は主に機械と発電周りの整備を進める予定です。
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