【SevTech: Ages】#43 大新築!!拠点ビフォーアフター(後編)【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は新拠点の土地を確保して、大容量倉庫の【Refined Storage】と鉱石生産の【Void Ore Miner Tier 1】を設置しました。今回も引き続き拠点の建築を進めて行きます。

エネルギー問題を解決する

今回は最初にエネルギー問題を解決していきましょう。

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とはいえ、発電に関しては【Immersive Engineering】のアドオンである【Immersive Tech】の【Steam Turbine】で十分です。蒸気の生産量を増加させるため、【Solar Tower】を4台に増設する程度のマイナーチェンジに留めます。

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離れた場所への液体輸送には【Ender Tank】を利用します。このアイテムは同一のチャンネルであれば液体を共有することができる優れものです。

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完成しました。

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送電には【Mekanism】の【Universal Cable】を、蓄電には【Energy Cube】を採用します。今回は最大強化の【Ultimate Universal Cable】と【Ultimate Energy Cube】を使いますが、資材が心許ない方は【Cyclic】の【Energy Cable】を使いましょう。

これでエネルギー問題に関してはほぼ解決です。

拠点の工業化を進める

続いて、拠点に機械を設置していきます。今後は今まで以上に自動化が重要になってくるため、設置場所には注意して下さい。

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今後多用することになる【Mekanism】の機械は【Elite Factory】まで強化します。単純に作業速度が7倍になるため有用です。

【Mekanism】の機械の中には、今まで大型機械でしかできなかった作業を代替できるようになるものもあります。特に【Energized Smelter】は金属の粉をインゴットに戻せるため、【Arc Furnace】の負担を減らせて便利です。

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次に作成する機械は、1台で鉱石を3倍化できる機械【OreMatic 5000】です。上位の機械に【OreMatic 5000 Mk2】【OreMatic 5000 Mk3】がありますが、この2つは4倍化、5倍化+αができる代わりに【AbyssalCraft】を終盤まで進めなければなりません。

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機械の稼働には水・酸素・【Lubricant】が必要です。酸素は【Mekanism】のものを使用することに気を付けて下さい。

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【OreMatic 5000】は【Raw Meteoric Iron】のような一部鉱石も3倍化できる反面、作業速度が遅く【Lubricant】を消費するといったデメリットも存在します。【Mekanism】の鉱石倍化ラインと使い分けると良いでしょう。

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生産したアイテムを【Refined Storage】の倉庫に搬入するには、【Importer】を使用します。一部中間素材が【Applied Energistics 2】と共用になっているため、レシピが改変されているようです。

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アイテムの搬入には【Ender Storage】の【Ender Chest】を使うと便利です。【Refined Storage】【Applied Energistics 2】の倉庫は接続した機器によって消費電力が変化するため、一つのチェストにアイテムを集中させれば電力を節約できます。

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詰まり防止のために【Speed Upgrade】【Stack Upgrade】も機械に積んでおきます。

Refined Storageの自動クラフトを設定する

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さらに自動化を進めるために、自動クラフト設備を整えましょう。【Refined Storage】の自動クラフト設定の流れは【Aplied Energistics 2】とほぼ同じですが、いくつかのアイテムのレシピが変わっています。

画像は【Pattern Grid】のものです。通常レシピは中間素材が作れないため使用できません。

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レシピを登録するためには【Pattern】が必要です。中間素材としても要求されますので、大量に作成しておきます。

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【Pattern Grid】のGUIは【Crafting Grid】と似ていますが、中央のスロットではクラフトの代わりにレシピ登録を行います。試しにかまどを作るようにアイテムを登録し、右端中央のボタンを押してレシピを【Pattern】に登録しましょう。

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作業台クラフトは【Crafter】で実行します。設置場所はネットワーク内のどこでも構いません。

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また、【Crafter】にセットした【Pattern】は【Crafter Manager】で一元管理できます。この時【Crafter】に金床で名前をつけておくと、どの【Crafter】か分かりやすくて便利です。

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かまどや【Inscriber】のような作業台以外のクラフトを自動化したい場合は、【Pettern Grid】の【Processing】にチェックを入れましょう。

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ただし、レシピが正しく設定できていないと自動クラフトが詰まってしまいます。【Crafting Monitor】であればどこでクラフトできなかったかが一目で分かるため、作成しておくことをお勧めします。

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特に、【Applied Energistics 2】の【Inscriber】は正しいレシピ・刻印版の存在・独特な搬出入面の存在があるため、自動化がかなり大変です。自動搬出機能もないため、最後は【Importer】等で倉庫に運び込む必要があります。

これで拠点の強化は一通り完成しました。

次回は【Tier 2】のロケットを作成して、火星を目指します。

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