【SevTech: Ages】#3 バイオーム生成法則とNature’s Compass【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回はツール類を強化して文明を発展させつつ、今後の拠点となるツリーハウスを建てました。今回は少し遠出をして、今後の攻略に必要なアイテムを回収します。

遠征の準備をする

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今回の遠征で手に入れたいアイテムは、農業を解放するトリガーとなる【Farmland】・地図を表示する【Antique Atlas】・攻略に必須となる【Shadow Gem】・収納の強化に必要な【Darkland Oak Wood】の四つです。このうち【Farmland】【Antique Atlas】は村で、【Shadow Gem】【Darkland Oak Wood】は特殊なバイオームである【Darklands】で入手できます。

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このModパックの世界は果てしなく広く、探し方が悪いと一生【Darklands】にたどり着けません。そのため、原木・苗木・【Flaked Bone】から【Nature’s Compass】を作成します。

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【Nature’s Compass】の作成は進捗にもなっています。

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このコンパスを持って右クリックをすると、GUIから探したいバイオームを選択できます。バイオームを選択してコンパスを持つと、バイオームの名前・座標・距離が左側に表示されるようになります。

本来であれば全てのバイオームを探知できる優れものですが、このModパックでは【Darklands】系のみ選択できるようです。

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次に、遠征に必要不可欠な食料を用意しましょう。
このModパックには【Nutrition】というModが導入されており、十分な量の栄養を摂取することで有益なバフを得ることができます。そのため、可能であれば様々な食料を用意してバランスの取れた食事を摂るようにしましょう。

序盤では特に【Grain】が不足しやすいですが、【Grain】を効率よく摂取できるバニラのパンは小麦を挽いて粉にする➡粉・塩・水をクラフトして生地を作る➡【Stone Grill】で焼くという手順に改変されています。

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続いて、この時代に作成できる最高の盾である【Stone Braced Shield】を作成します。本当であれば防具も作成したい所ですが、革が不足気味のため今回は作成しません。

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遠征の成果を持ち帰るために【Improved Backpacks】の【Backpack】を作成します。このアイテムは18スタックまでのアイテムを収納できます。

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【Backpack】の収納力は【Storage Upgrade】によって9スタックずつ強化することができます。この時代の技術力であれば【Stone】まで強化可能で、最大36スタックものアイテムを収納できるようになります。

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遠征先で安全な夜を過ごすために、【Sleeping Mat】を作成しましょう。このアイテムは携帯式のベッドに似た効果を持ち、夜間に右クリックで夜をスキップすることができます。さらに、インベントリ内でマウスカーソルを合わせて右クリックでリスポーン地点をセットするモードにも変更可能です。

ただし、起床時に弱体化・採掘速度低下のデバフがかかることに注意して下さい。

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最後に【Raft】を作成しましょう。
これはボートのように水上を速く移動できる乗り物で、今回作成した【Oak Log Raft】を含めた全6種類が存在します。

これでようやく出発の準備が整いました。

Darklandsへ赴く

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コンパスの示す先へ川に沿って進むと、村を発見しました。

この世界の村は大きく技術レベルが後退してしまっており、エメラルドやエンダーアイといった抜け道は全て塞がれています。

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無事に【Farmland】を確保しました。【Farmland】は骨粉と交換できるようです。

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画像中央にある黒い構造物からは、強力な敵である【Lesser Shoggoth】がスポーンします。幸いにして近づかない限りはスポーンしないため、今回は避けて進むようにします。

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少し進むと、【Steppe Wolf】に遭遇しました。

この動物は複数で行動することが多く、まともな武器が無い場合は少々危険です。水に入って機動力を奪い、落ち着いて攻撃しましょう。

ドロップアイテムの【Wolf Head】【Wolf Pelt】は優秀な防具の素材に、【Raw Wolf Meat】は満腹度回復に優れた食料になるため、積極的に狩るのも良いでしょう。

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画像の小さな建物には、村人と僅かな資材、そして【Fire Pit】が設置されています。有難く使用させてもらい、食料を調理して補充します。

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さらに進むと、巨大な化石を発見しました。
骨ブロックは【Grindstone】で骨粉に変換できるため、いくつか確保しておきます。

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サバンナやジャングルにはオウムが生息していますが、オウムは後々攻略で必要になります。今は場所だけ記憶しておきましょう。

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サバンナや砂漠には画像のような謎のオブジェクトが点在します。

どこかで見たような形をしていますが、これが何か分かる日は来るのでしょうか。

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数日間歩き続け、ついに【Darklands】に到着しました。
進捗の【Enter the Darklands】も達成です。

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【Darklands Forest】は、常に薄暗い【Darklands】の中でも特に視界が悪く、このままではモンスターに不意打ちを受けて爆死しかねません。【Darkland Oak Wood】を半スタック程回収し、視界の良い【Darklands Plains】へ移動します。

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そして、恐ろしい夜がやってきました。

このバイオームでは、時折通常とは異なる敵がスポーンします。

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先ず遭遇したのは【Depth Ghoul】です。通常のゾンビよりも大きく、またHPと攻撃力も高めです。幸い動きは遅いので、クリティカル攻撃を繰り返して対処すればそこまで脅威ではありません。

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このゾンビに似た敵は、【Abyssal Zombie】です。近くのゾンビを襲い、倒したゾンビを確率で【Abyssal Zombie】にします。

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目的の敵の一種である【Shadow Creature】を発見しました。このタイプの敵は体から煙が出ており、真っ黒な外見でも比較的判別しやすいです。別サイズのモンスターとして【Shadow Monster】【Shadow Beast】が存在し、サイズが大きくなるにつれてステータス・ドロップアイテムが強化されます。

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【Shadow Beast】を発見しました。チャンスです。

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【Shadow Beast】には、煙を吐き出して視界を奪う攻撃があります。幸いダメージ自体は致命的なものではないため、落ち着いて避難してから回復しましょう。

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【Shadow Gem】を入手し、これで全ての目的を達成しました。帰還しましょう。

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帰路の途中で、【Empty Antique Atlas】を購入しました。羽とイカスミを多く消費しますが、ここでは2つ購入します。

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【Empty Antique Atlas】を右クリックすると、周囲の情報が表示されました。
これでもう迷うことはありません。

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さらに、【Antique Atlas】と【Empty Antique Atlas】をクラフトすることで、バックアップを作成することができます。このModパックでは【Corail Tombstone】のおかげでロストしにくいですが、万一に備えて確保しておきます。

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ようやく家が見えてきました。今回の遠征は大成功です。

バイオーム生成法則について

ここからは、このModパックのワールド生成法則【HeatMap】について少し説明します。詳細は【SevTech: Ages】の英語wikiに譲りますが、簡単に説明すると、

①Z座標0から北へ行くほど寒冷バイオームに、南へ行くほど熱帯バイオームになる
②X座標0から東へ行くほど湿潤バイオームに、西へ行くほど乾燥バイオームになる
③バイオームはおよそ10000ブロックを目安に一周する

という生成法則が【HeatMap】にはあります。

このままでは分かりにくいので、例を挙げてみます。
例えば、初期スポーン付近の【Meadow】バイオーム(草と花に恵まれたバイオームで【Warm Average】の気候で出現)にいるプレイヤーが、ジャングルバイオーム(スイカとカカオのバイオームで【Hot Wet】に相当)を目指すとします。この場合、法則①と②より、南東方向へ進むことでジャングルバイオームにたどり着ける可能性があることが分かります。初期スポーン地点はちょうど【Warm Average】の中央に位置することと法則③から、【Warm Average】からおおよそX軸方向に1300、Z軸方向に1000くらいの距離から【Hot Wet】の気候に切り替わると考えられます。

英語ではありますが、以下にリンクを掲載します。

*注意*
バイオームの生成には大きなずれが生じやすく、最悪の場合1000ブロック近くも生成がずれ込むことがあります。また、あくまで「【Hot Wet】の気候ではジャングルが生成される可能性がある」だけであり、実際は海洋バイオームや他のバイオームによってジャングルが生成されない可能性もあることをご了承下さい。

次回は入手したアイテムを使用して、攻略を一気に進める予定です。

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