【SevTech: Ages】#2 生活向上のために拠点を建てる【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は【SevTech Ages】独特の仕様変更に四苦八苦しながらも、最低限文明らしきものを構築することに成功しました。今回は「家」を建てることを目標に、いくつかの進捗を達成していきます。

新しいツールを作成する

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ツールを作成する前に、家を建築するために便利なチェストを紹介します。

先ずは【Ferdinand’s Flowers】の花を8つ集めてチェストと同じ要領でクラフトしましょう。

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この【Flower Chest】は、嵩張りやすい【Ferdinand’s Flowers】の花やキノコを収納できます。この時代のチェストとしては破格の容量ですので、他Modのアイテムが収納できないことを差し引いても作成する価値はあるでしょう。

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続いて作成するアイテムは【Immersive Craft】の【Shelf】です。【Chest】によく似たレシピですが、こちらは16スタックまで収納できます。同じModの【CupBoard】と併せて、適材適所で選択すると良いでしょう。

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ここからは進捗で要求されているアイテムを作成していきます。

Flint Work Blade】は、主にクラフトで使用するツールで、木の皮を剥いだり革を加工したりと様々な使い道があります。

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【Spear】は、飛び道具としても使用できる武器です。飛距離は8ブロック前後ですが、投げた場合はダメージにボーナスがつくようです。

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似ている飛び道具に【Tomahawk】があります。【Spear】は弓と同じ感覚で投げることができるのに対して、こちらは右クリック1回で飛んでいきます。

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次は【Clay Kiln】を作成しました。
このアイテムは石等を精錬することが出来ます。

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【Clay Kiln】を使用するためには、真下に炎ブロックが必要です。【Whittled Fire Sticks】で火を起こして、原木を精錬してみましょう。アイテムの投入・回収は右クリックで行えます。

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原木を精錬すると、【Low Grade Charcoal】が完成しました。

このアイテムは木炭4個分の燃焼時間を持ち、ネザーラック同様に着火した炎が消えないという性質を持ちます。このため、今後は【Clay Kiln】を使用するために炎を起こさなくても良くなります。

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【Clay Kiln】のように、真下に炎ブロックが必要なアイテムとして【Stone Grill】があります。こちらは16個まで食料を精錬できるため、【Fire Pit】の上位互換と言えるでしょう。

石臼と革とベッドを作成する

家を建築するにあたって絶対に欲しい家具は、リスポーン地点を固定するベッドです。
現在の技術力ではバニラのベッドを作成できませんが、代わりのアイテム【Tipi】であれば作成できます。

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ただし、【Tipi】をクラフトするためには複数の手順を踏む必要があります。先ずは【Horse Power】の【Grindstone】を作成しましょう。

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【Grindstone】は、左に粉砕したいアイテムをセットして右クリックを長押しすることでアイテムを粉砕します。今回は【Brown Dye Powder】を作成しましょう。

【Brown Dye Powder】は【Ferdinand’s Flowers】のキノコを挽いたり、赤・黄・黒の染料を挽いてクラフトしたりすることでも入手できます。

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【Brown Dye Powder】は【Fluid Bladder】の作成に使用します。

このアイテムは、バケツのように水を汲むことができますが、水源を設置することができません。あくまで「アイテムクラフト」専用のアイテムになります。

*注意*
このModパックでは、海や河川といった一部バイオームを除いて無限水源が生成されないようになっています。無限水源を他のバイオームで使用するためには【Aqueduct】が必要になるため、現段階では河川等のバイオームに気を付けて水を汲んで下さい。

これで下準備が完了しました。

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先ずは動物から得た【Hide】を【Flint Work Blade】で加工して【Raw Hide】にします。この時得られる【Raw Hide】の数は、動物の種類によって変化します。

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次に、【Raw Hide】と水の入った【Fluid Bladder】、【Salt】をクラフトして【Salted Hide】を作成します。【Salted Hide】は【Drying Rack】で乾燥させます。

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【Salt】は白いブロックの形で地面に露出しているため、多めに確保しておきましょう。

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【Salted Hide】を乾燥させている間に、もう一つの材料である【Ground Resin】を作成します。中間素材である【Bark】は原木に向かって【Flint Work Blade】を右クリッく回収できる他、原木と【Flint Work Blade】のクラフトでも確保できます。

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乾燥した【Dried Hide】と【Fluid Bladder】【Ground Resin】で【Wet Tanned Hide】をクラフトしたら、もう一度【Drying Rack】で乾燥させます。類似アイテムに【Item Rack】がありますが、こちらにはアイテムを乾燥させる効果が無いことに注意して下さい。

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革を入手すると【Leather, Rinse Repeat】の進捗を達成しました。

進捗について軽く調べたところ、この英語には「同じ手順を繰り返す」という意味があるそうです。何度も水洗いして乾かす、革の作成手順にぴったりの進捗です。

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最後に、画像のようにクラフトすることで【Tipi】が完成します。
もはや悪天候は問題となりません。

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【Tipi】はかなり広いスペースを要求し、設置には土系ブロックを中心とした5×5ブロックが空白である必要があります。ただし、一度設置した後であれば、中心と隣接する4ブロック以外にブロックを設置できます。

家を紹介する

今回は最後に、建築に便利なアイテムと完成した家を紹介します。

WorkBench

先ず紹介するアイテムは、【Work Stump MK2】です。
前回の記事で紹介した【Work Stump】よりも強化されており、一度に複数のアイテムをセットすることが可能になっています。そのため、ハーフブロック等の建材を量産しやすくなっています。

アイテムを撤去する方法がシフト右クリックへと変化しているため、注意して下さい。

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【Work Stump MK2】の材料にはダークオークの原木・【Sakura Wood】・【Eucalyptus Wood】のいずれかの原木が必要です。この中では比較的発見しやすい【Sakura Wood】を使用することをおすすめします。

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次に紹介するアイテムは、序盤用のハサミとして追加されている【Bone Shears】【Flint Shears】です。今回は、葉ブロックの回収に活躍しました。

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それでは、完成した我が家を紹介していきます。

ツリーハウスの根元には、解放感を重視した出入り口をあしらえました。

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一階には【Thatch Thin Slab】が敷かれ、食料や花が保管されています。万が一モンスターが入ってきた場合に備え、ここにはあまり重要なアイテムを置かないようにしています。

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階段を上った先には、バルコニーと作業場を用意しました。
景観と機能性を両立した、個人的にお気に入りの場所です。

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さらに階段を上ると、【Clay Kiln】【Stone Grill】といった火を扱う製錬部屋が見えます。ツリーハウスが全焼してしまわないよう、ここの設計には細心の注意を払いました。

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リスポーン地点となる【Tipi】は、モンスターからの襲撃に最も強いツリーの最上部に設置してあります。晴天であれば夜空が葉ブロックの隙間から見えるようになっており、秘密基地の浪漫を建築技術の許す限り詰め込みました。

帰る場所ができたということは、想像以上に安心感をもたらしてくれます。

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次回は、少し遠出をして攻略に必要なアイテムを回収する予定です。

コメント

  1. tarako より:

    丁寧で分かりやすいです。今後の更新を楽しみにしてます。

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