時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回は【Steve’s Carts 2】の進捗を達成し、擬似的ではあるものの広範囲を採掘するクァーリーを再現しました。今回は【Immersive Petroleum】の攻略を開始し、原油を掘り当てます。
原油を採掘する
【Immersive Petroleum】で追加される【Crude Oil】は【BuildCraft】のように地上に生成されることはなく、特殊な機械を使って汲み上げる必要があります。
先ずは【Core Sample Drill】を作成しましょう。
【Core Sample Drill】を作成すると、進捗【A Small Sample】が達成されます。
【Core Sample Drill】の側面からエネルギーを入力して右クリックすると、設置したチャンクの地層が調査されます。調査が終わったら、もう一度【Core Sample Drill】を右クリックして【Core Sample】を回収しましょう。
ただし、この時【Core Sample Drill】の真下は空気ブロック以外である必要があります。
【Core Sample】の情報によると、幸運にも拠点真下の地層に原油が埋蔵されているようです。もしも原油が見つからなかった場合は、別のチャンクを探す必要があります。
原油の存在を確認したら、次は原油を汲み上げる【Pumpjack】を建造します。
完成しました。エネルギーは【Heavy Engineering Brock】から入力します。
エネルギーを入力すると、【Pumpjack】が自動的に地層から液体を汲み上げてくれます。この地層は通常のブロックとは別の場所から掘っているのか、直接地上に影響を与えることはありません。原油は今後大量に使用するため、適当なタンクに溜めておきましょう。
バケツで原油を汲むと、進捗【Drilling for Oil】が達成されます。
原油を精製する
続いて作成する施設は【Distillation Tower】です。これは原油や【Diesel】を精製して別の液体にするために建造します。
完成しました。
構造自体は難しくありませんが、かなり大きな設備ですので建造が大変です。
【Distillation Tower】に原油を投入すると、右側のスロットに液体が精製されます。これはバケツで回収できるほか、搬出口からタンクに流すこともできます。
また、精製時には副産物として【Bitumen】が発生します。建材の材料になるため、使いたい方は搬出口にチェストを設置して下さい。
【Molten Naphtha】は次の工程で使用します。進捗【Distillation】の達成に必要ですので、バケツで汲んでおきましょう。
先に【Solar Tower】による蒸気生産ラインを組んでいたため、ついでに次の進捗である【Hot and Steamy】も達成しました。
プラスチック精製の一歩手前まで進める
ここからは【Modular Machinery】というModの力を借りて、Age 4への到達に必要な【Plastic】を生産していきます。【Modular Machinery】は様々なマルチブロックの機械を建造できるようになるModで、このModパックの攻略には必須です。
最初に、基本素材である【Modularium Plate】を作成します。SevTech: Agesでは【Modularium Machinery】全体に大幅なレシピ改変が行われていることに注意して下さい。
次に作成するアイテムは【Machine Blueprint】です。機械の材料や設計の確認に使用します。
続いて【Machine Casing】を作成します。このブロックは中間素材やマルチブロックの材料として大量に要求されるため、多めに作成しておきましょう。
【Machine Controller】はマルチブロックの核となるブロックです。各機械に一つ必要なため、今回は合計3個作成します。
【Machine Controller】を作成して、進捗【Modularity】を達成しました。
次に作成する【Tiny Fluid Input Hatch】【Tiny Fluid output Hatch】は、それぞれ液体や気体の搬出入に使用します。Age 4以降では上位アイテムも解禁されますが、基本的な役割はほとんど変わりません。
【Machine Blueprint】のレシピではまだ解禁されていないアイテムも表示されるため分かりにくいですが、ブロックの役割さえ正しければどのアイテムを使用しても問題なく稼働します。
最後に、【Tiny Energy Input Hatch】と【Small Item Output】を作成します。それぞれエネルギーの搬入・アイテムの搬出に利用します。
早速【Chemical Mixer】を組み立てていきましょう。【Machine Blueprint】を右クリックすればレシピをいつでも確認できるため、建造は容易です。
一応【Machine Blueprint】にもマルチブロックの建築を助けるホログラムを表示する機能がありますが、【Projector】と比較すると少し使いにくいです。
正しく組み立て終わると、マルチブロックの色が変わります。【Machine Blueprint】は【Machine Controller】の中に保存することができますが、無くても問題ありません。
同様に【Liquid Processor】【Plastic Molder】を建造し、【Liquid Hopper】で接続しました。これで、【Steam】【Molten Naphtha】を投入すれば自動的に【Plastic】を生産するラインが完成しました。
【Modular Machinery】の機械には自動搬入・搬出機能がありません。【Liquid Hopper】を利用して2つの【Tiny Fluid Input Hatch】に液体を搬入しましょう。
各搬入口に正しいアイテム・液体が搬入されると、自動的に機械が稼働します。
進捗を達成するためには、生産した液体をバケツに汲み取る必要があります。先ずは【Molten Propene】を入手して【Propene and Propene Accessories】の進捗を達成しました。
続けて【Molten Plastic】を入手して【The Invention of Plastic】の進捗も達成です。
最後に、生産された【Plastic】を手に取ればAge 4に到達できます。この先は現代、あと少しで月に手が届く時代です。
次回は残された進捗をクリアして、以前少しだけ触れた【ViesCraft】を遊びます。
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