時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回は遂に【Extra Planets】の終着点【Kepler 22b】を攻略し、地球に帰還した所まで進めました。今回は【The Betweenlands】のバージョンアップによって追加されたダンジョン【Sludgeon】を攻略し、再び進捗を埋めていきます。
遺跡のレーザーパズルを解く
【The Betweenlands】はひたすら視界が悪いため、時代の進歩によって解放された暗視効果付き装備を用意しておきましょう。【Inferium Essence】が量産できているのであれば、高性能で暗視効果付きの【Supremium Helmet】がおすすめです。
バージョンアップ後の新規構造物は新しく生成されたチャンクに生成されます。
空を飛んで探しに行きましょう。
【Sludgeon】は【Sludge Plains Clearing】に生成されます。
一歩足を踏み入れた瞬間、進捗【Light The Braziers】を達成しました。
このダンジョンは地上部と地下部に分かれており、地下部へ行くためには建物にあるパズルを解く必要があります。入ったばかりの段階ではパズルも起動していないため、先ずは最上層を目指しましょう。
このダンジョンの外周には【Urn of Chance】があり、【Pot of Chance】同様に破壊するとアイテムを入手できます。
外周の【Rotten Plank Slab】は時折崩れてしまうため、落下しないよう注意して下さい。
最上階にたどり着くと、何やら不思議なかがり火が四か所に設置されていました。
このかがり火は【Octine Ingot】と植物で火をつけることができます。手持ちに無い場合は、適当なトレジャーチェストから拝借しましょう。
※諸事情によりもう一つのダンジョンから撮影しています。
かがり火に火を灯すと、中央の鏡のような【Beam Origin】に向かってオレンジ色の光が放たれます。この時、全ての炎を灯す前に戦闘の準備をして下さい。
全ての炎が点火した瞬間、いきなり敵が襲い掛かってきました。
このモンスターは【Emberling Shaman】といい、炎弾を射出してきます。複数体で攻撃してくるため少々厄介ですが、火炎耐性があれば楽に対処することができるでしょう。
【Emberling Shaman】を倒すと、【Undying Embers】のドロップを入手します。
これでパズルを起動できたため、早速解きに向かいましょう。
【Beam Origin】から放たれたビームは、【Beam Lens】によって曲げることができます。曲げる方向は右クリックで変えることができ、変えた先に【Beam Lens】があれば更に光線を曲げることも可能です。
光線のゴールは塔の外れにある小さな建物です。
ゴールから光線の経路を整えると良いでしょう。
光線を正しく誘導すると、全ての【Beam Lens】が消滅します。
これで地下への道が解放されたようです。準備を整えたら突入しましょう。
深く続く地下ダンジョンの道
地下に広がる【Labyrinthine Vaults】は、深く複雑に入り組んだ迷宮です。狭い状況で戦うことも多いため、回復アイテムだけでなく帰還アイテムも用意しておくと安心です。
第一層
第一層には【Small Sludge Worm】が出現します。当たり判定がやや小さく、複数で襲い掛かってくるため手裏剣で応戦しましょう。
【Small Sludge Worm】は壁面から生じる【Worm Hole】から無限に出現します。少々当たり判定が特殊なため、ブロックに向かって攻撃することを心掛けましょう。
時折設置されている【Wall Candle】は右クリックで点火できます。
このダンジョンには、ここでしか入手できないアイテムがいくつか存在します。特に【Herblore】の【Ground Item】をコンプリートする場合は【Labyrinthine Vaults】への到達が必須になるため、注意して下さい。
また、このダンジョンでは全層に渡って【Broken Mud Tile】があちこちに設置されています。このブロックを踏むと【Stagnant Water】の水たまりに変化し、大幅に【Decay】ゲージを削られてしまいます。なるべく踏まないようにしましょう。
スニークした状態であれば破壊せずに移動できることを覚えておいて下さい。
ダンジョンには当然お宝がつきものです。行き止まりには【Weedwood Chest】をはじめとしたお宝類があることが多いため、あえて行き止まりのルートを探すのも良いでしょう。
お宝があるのは【Weedwood Chest】や【Urn of Chance】だけではありません。壁にある【Dungeon Alcove】の一部は、左クリックでアイテムを回収することが可能です。
ただし、アイテムを入手した瞬間に【Ash Sprite】がスポーンします。この敵はバニラの森の洋館にいるヴェックスのように壁をすり抜けることができるため、狭い迷宮内では厄介です。幸いHPは低いため、現れた瞬間に倒してしまいましょう。
【Ash Sprite】を倒すと、中間素材の【Cremains】を落とします。
【Urn of Chance】を20個破壊して、進捗【Disgracing The Dead】を達成しました。
このダンジョンには各層の最初に【Dungeon Door Code】が存在し、これが次の階層を解放する鍵になります。スクリーンショット等で記録しておきましょう。
それぞれのコードは3つの図形の組み合わせになっています。右クリックで一つずつ変えて、【Dungeon Door】と【Dungeon Door Code】の図形を一致させて下さい。
正しい図形をセットすると、次の階層への階段と梯子が現れます。
第二層
第二階層はやや床が滑りやすくなる他、新しい敵【Shambler】が出現します。
この敵は離れた場所から舌のようなものを伸ばして噛みついてきます。初見殺しに近い敵ですが、遠距離から攻撃すれば問題なく倒せます。
第三層
第三層からは【Spike Trap】が出現し、地味にプレイヤーのHPを削ってきます。なるべく踏まないようにするべきですが、十分な防御力があれば強行突破しても良いでしょう。
また、この階層で出現する【Lamprey】はプレイヤーを吸い込んで引き寄せる性質を持ちます。周囲に別の敵がいる時に吸い込まれると一気に体勢を崩されかねないため、遠距離から攻撃して処理しておきます。
更に、第三層には【Sludge Worm Egg Sacs】と呼ばれる白い塊が点在し、そこから【Small Sludge Worm】が出現します。幸いにもHPは低めですので、苦戦することはありません。
ダンジョンの行き止まりには、時折アイテムのある棚があります。ポーションの材料が多いため、各色の【Gem】の在庫が心許ない場合は頂いていくと良いでしょう。
第四層
第四層には比較的敵が少なく、床がよく滑る以外の不安要素はそこまでありません。
場所さえ選べば休憩できる階層と言えます。
この階層に出現する【Sludge Jet Turret】は黄色の面以外からの攻撃を受け付けず、黒い穴から泥のような弾を射出します。上手く死角や盾を使って射撃をやり過ごし、黄色の面が見えたら素早く攻撃すると良いでしょう。
第四層最大の特徴は、この【Dungeon Door Mimic】です。一見次の階層へと繋がる【Dungeon Door】に見えますが、Wailaの力を借りればすぐに看破できます。
それでも好奇心に負けて【Dungeon Door Mimic】のパネルを揃えると、強力な敵【Barrishee】が出現します。HPは200とちょっとしたボスクラスにタフな上、各種攻撃によるダメージも無視できません。
地形を利用して攻撃をかわしながらダメージを与えるのも良いですが、攻撃力と防御力に自信がある場合はごり押しで速攻を図っても良いでしょう。
【Barrishee】を討伐すると、【Life Crystal】と【Rune Door Key】をドロップします。【Rune Door Key】を使うと【Dungeon Door】を即座に開錠できるようですが、ここでしか入手できないため大事に使いましょう。
【Barrishee】が守っていた場所には隠し部屋があり、高い攻撃力の【Ancient Battle Axe】が刺さっています。ここでしか入手できないため、コンプリートを目指す方は忘れずに回収して下さい。
隣には隠し部屋特有のチェストがあります。
ラージチェストの中身も豪華です。
特に【Ring of Gathering】はここでしか入手できないお宝で、進捗を埋めるのに必須です。
第五層
第五層には【unknown】……ではなく、【Living Root】という爬虫類の尾を連想させる敵が出現します。接触ダメージはそこまで痛くありませんが、通行の邪魔になるためさっさと倒してしまいましょう。
【Splodeshroom】は、近づくか攻撃をすると一定時間視界を遮る毒霧を噴射します。wikiによると【Decay】の減少が速くなるらしいのですが、体感ではそこまで減少しません。
霧はそれなりに長い間残るため、【Splodeshroom】が反応するまでのタイムラグを利用して強引に突っ切ってしまった方が良い場面も多いです。うまくいけば霧が出る前に突破できます。
同じく第五層に登場する【Puffshroom】は、モンスターではなくブロックに近いトラップです。一定時間ごとに、触れたプレイヤーが持っているアイテムを強制的に落とすオレンジ色の粉を噴出します。
ツルハシで【Puffshroom】が生えているブロックを破壊すれば容易に無力化できるため、大事なアイテムを落とす前にさっさと破壊してしまいましょう。
第六層
第六層からは頻繁に梁が落下してくるようになり、プレイヤーにダメージを与えてきます。ブロックは近づくまで落下しませんが、注意して動けば先ず直撃することはありません。
この階層には、大量の【Crypt Clawler】が出現します。【Crypt Clawler】には「武器防具を持たないもの」「簡素な剣と盾を持つもの」「上位の剣と盾を持つ者」がおり、前者は数で、後者は下手なクラフターよりも強い盾を使った立ち回りでプレイヤーを翻弄してきます。
囲まれて視界を遮られることもよくあるため、落ち着いて対処することを心掛けて下さい。手裏剣等の攻撃速度が速い武器や、範囲攻撃のできる武器も有効です。倒すと少量ながら貴重な鉱石資源を得られます。
この階層にも偽物の【Dungeon Door】、【Dungeon Door Crypt】が存在します。これを開錠すると多数の【Crypt Crawler】に襲撃されるため、準備を整えてから開錠しましょう。
【Dungeon Door Crypt】の向こうには、サブダンジョンともいえる【Winding Walkways】があります。ボス戦まであと少しですが、ちょっと寄り道してみましょう。
Winding WalkwaysとCrypt
【Winding Walkways】は地下部の外周を利用した狭い一本道です。頻繁に【Crypt Crawler】の襲撃を受ける上、複雑に階層を移動するため方向感覚が狂いやすくなっています。迷子にならないよう【Journey Map】を確認しながら気を付けて進みます。
しばらく進んでいくと、自然の洞窟に近い【Crypt Tunnels】に到達しました。
この洞窟も非常に暗く、暗視なしではまともに進むこともできません。
また、ここで見られる特徴的な巣のようなものからは、無限に【Crypt Clawler】が出現します。経験値トラップに使えそうですが、このままでは攻略に不便です。
この巣は上部分をブロックでふさぐか、上部の【Hanger】を破壊して【Carved Rotten Bark】を落とすことで無力化可能です。消耗する前に速攻で片付けましょう。
いくつかの巣を塞ぎ、長い道のりを越え、宝物庫である【Crypt】に到着しました。
【Ancient Greatsword】は【Ancient Battle Axe】と同様地面に刺さっています。
これで【Secret of the Crypt】の進捗も達成です。
【Ancient Greatsword】は、ダイヤモンドの剣相当の攻撃力と異常な耐久力を併せ持つ武器です。普段使いとして良さそうですが、【Ancient Battle Axe】同様盾を構えられなくなる点だけは注意して下さい。
第七層
第七層にはモンスターが自然スポーンしませんが、代わりに壁がスライドするギミックが出現します。幸いにもダメージ自体はそこまで大きくありませんが、気を付けるに越したことはありません。
さらに、移動する壁は設置したブロックを破壊してしまいます。プレイヤー側の干渉で押しとどめることはできないため、移動ルートを把握してやり過ごしましょう。
迫りくる壁に押しつぶされながら、最後の【Dungeon Door】を開きます。
Sludgeonのボスを討伐する
ついに深い深い地下迷宮の最奥、【Pit of Decay】に到達しました。
部屋の中央には四方向にのびる光の鎖と大きな籠のようなものが、下には巨大な穴と魔法陣のようなものが見えます。部屋はすり鉢状になっており、底面部と側面部に分かれているようです。
側面部には【Sludge Jet Turret】が一面に2体ずつ、計8体います。倒しても一定時間で復活するため、側面部に陣取り続けることはお勧めできません。
底面部では【Small Sludge】【Large Sludge Worm】【Termite】【Leech】【Tiny Sludge Worm】【Sludge Worm Egg Sac】といった敵が中心部から無限にスポーンします。
また、中央の魔法陣のようなものはゆっくりと回転しており、時折間欠泉のように泥が吹き上がります。吹き上がった泥に当たると上方向に大きく吹き飛ばされるため、落下ダメージが発生してしまいます。
更に、四方の端には【Spike Trap】が設置されており、うっかり下がりすぎるとダメージを受けてしまうおまけつきです。
一通り状況を確認したところで、攻略に移りましょう。
先ずは弓矢や手裏剣といった遠距離武器で、鎖の伸びているガラス部分に攻撃を当てます。斜め方向から攻撃すれば一度に二箇所を攻撃出来てお得です。もちろん、ジェットパック等により飛行できるのであれば直接攻撃を狙えます。
2020年11月25日追記
最速のAge 2で【Sludgeon】まで到達した場合、強力な遠距離攻撃手段である手裏剣が使用できません。その場合、【Cyclic】の【Throwing Torch】や【Torch Launcher】が有効です。詳細な原理は不明ですが、射出した松明をうまく当てれば複数のガラスに攻撃できます。
コメントによる情報提供ありがとうございます。
攻撃を当てている時に、時折【Root Grabber】が伸びて足をとられることがあります。英語wikiによると、回転する盾に攻撃が当たった時に妨害が発生するようです。左クリックを繰り返すことで破壊できるため、攻撃を連打して脱出して下さい。
四箇所全てを攻撃すると、少しだけ籠が下方向に落下します。うかうかしていると再び上昇してしまうため、慎重かつ大胆に攻撃を繰り返しましょう。
鎖のあるガラス部分を二箇所攻撃➡移動して反対側を二箇所攻撃➡籠が下りて鎖が復活するためその場でもう二箇所攻撃……と繰り返すと効率よく籠を落下させられます。
籠が一番下まで落下すると、モンスターの無限湧きが停止します。ボスが出てくるまでの間に、体勢を整えておきましょう。
しばらくすると、【Sludgeon】のボス【Sludge Menace】が現れました。一見するとあまり強そうには見えませんが、油断大敵です。
このボスはエンダーマンと同様に、弓矢や手裏剣といった遠距離攻撃が通用しません。剣に持ち替えてダメージを与えていきます。
【Sludge Menace】は【Leech】をはじめとした雑魚敵を召喚してきます。体勢を崩されないうちに、速攻で片付けてしまいましょう。
また不用意にボスに近づくと、吸血攻撃によりHPを吸われ、ボスを回復させてしまいます。何度かボスを攻撃することで解放されるため、当たり判定に気を付けて攻撃しましょう。
【Sludge Menace】が長い体を利用して、薙払い攻撃を仕掛けてきました。
このボスは意外と攻撃パターンが多彩なため、初見殺しに注意する必要があります。
あと少しで討伐です。
途中吸血攻撃を受けて何度か回復されましたが、ようやく討伐できました。
進捗【Not A Boss…?】の達成です。専用音楽まであるのにボスでないことはないと思います。
更に、ボスドロップの【Ring of Dispersion】を入手して、進捗【None To Rule Them All】を達成です。これで【The Betweenlands】の進捗を再びコンプリートできました。
このリングを装備すると、シフトキーを押すことで短時間の間壁抜けを行うことができます。壁抜けをしている間は視界が著しく狭くなり、時間経過と共に視界が赤くなっていきます。壁の中でシフトキーを離すか時間切れになると元いた場所に戻れるため、*かべのなかにいる*ことで窒息ダメージを受けることはありません。
次回はクリエイティブアイテムを制作する予定です。
コメント
最近(10.2020辺り)から攻略を始めました。丁寧な攻略記事、大変参考になっております。
Pit of Decay(最下層)の攻略情報なのですが、籠の中心辺りにTorch launcherを撃つと纏めて鎖を断つことができ、運が良ければ一撃で籠を一段階下降させられます。どうやらTorch launcherは籠を貫通するらしく、撃ち漏らしても回り込まずに全方向のガラス面を狙えます。
注意点として、射角に回転する盾が通ってしまうと妨害ギミックが発動してしまい籠も上昇してしまいます。
Age2時点ではtconのナイフブレードが封印されているため手裏剣が作れず、弓やクロスボウでは弓引き中雑魚敵に集られる為、こうでもしないと恐らく籠を落とせません。
>>1
情報提供ありがとうございます。
頂いた情報を基に検証を行い、該当箇所を追記しました。