人気ModパックStoneblockの続編、Stoneblock2を攻略していきます。
前回はニワトリと牛を用いたアイテム生産を紹介し、電力関係を強化しました。今回は自動クラフトができるようにAE倉庫の強化から始めていきます。
自動クラフトを行えるようにする
クラフト機構の準備
先ずは【Molecular Assembler】をクラフトします。
これ単体では登録した1種類のアイテムのみをクラフトすることしかできないため、後述の【ME Interface】等と組み合わせて使用します。
以前説明した通り、独自規格のエネルギー【AE】を消費しますが【Channel】は消費しません。また、意外にも自動搬出機能を持っており、【ME Interface】を始めとした外部インベントリに搬出できます。
続いて、自動クラフトのレシピを設定する【ME Interface】を作成します。【ME Interface】は【Channel】を消費するので、上限に気を付けて設置してください。
【ME Interface】には9×3のスロットがあり、それぞれの列で入れられるアイテムが異なります。
一番上の列には、「ストックしておきたいアイテムの設定」をすることができます。AE倉庫内に設定したアイテムがあれば、即座に真下中央のスロットに補充されます。
中央の列には前述の「ストックしておきたいアイテム」が補充されますが、真上のスロットにアイテムを登録していない場合、「セットしたアイテムをAE倉庫に輸送する」ことができます。倉庫への輸送速度は尋常ではなく、自動搬入機能こそ持ちませんが【ME Import Bus】を大幅に上回ります。
一番下の列には、【Encoded Pattern】を入れることで「レシピ登録」をすることができます。登録したレシピは隣接したブロックによって処理されます。
②レシピ登録
レシピは【ME Pettern Terminal】で登録することができます。登録時にアイテムの現物を持っていなくても、JEIからレシピ登録することができます。
また、かまど等作業台を使用しないレシピを登録したいとき場合は【Processing Pattern】を選択して登録します。この場合「ME Interfaceに接している面から搬入」だけ行うため、搬出や燃料等の面倒は別の方法で行う必要があります。
登録したレシピはシフト右クリックで消去できます。
③クラフティングCPU
自動クラフトを実行するためには【Crafting Storage】が必要です。
【Crafting Storage】は、中間素材である【Crafting Unit】と64kまでの【ME Component】から作成できます。全種類クエストの対象ですので、作成しておきましょう。
【Crafting Co-Processing Unit】は、「アイテムの同時クラフト数」を増加させる働きがあります。生産ラインが複数あるアイテムのクラフト速度を向上させるため、大量に作成するアイテムは複数の場所で自動クラフトできるようにしておくと恩恵を得られます。
【Crafting Monitor】では、設置したCPUに発注したアイテムの数を表示します。自動クラフトの詰まりを視認しやすいですが、クエストで要求される1個以外は作成しなくてもいいかもしれません。
これでアイテムを自動クラフトできるようになりました。
細々とした強化
自動クラフト機構を製作する合間に、少しずつ拠点の機能を強化しています。
ニワトリに関しては、ダイヤモンドやエメラルドといった重要な資源を生産できるまで進めました。【Awakened Draconium Ingot】にはそれほど時間をかけずに到達できると思います。
反対に、【Fluid Cow】はなかなかクエストが進みません。どうしても交配のクールタイムがかかってしまうのと、目当ての牛が確率に依存して生まれること、そもそもかなり進めないと有益な資源が得られないこともあり、どうしても進みが遅くなってしまいます。
そこで【Farming for Blockheads】の【Feeding Trough】を作成しました。
これは小麦をセットすることで、自動で牛を交配してくれるアイテムです。自動交配アイテムの中では比較的安価であり、ある程度放置しても交配を進めることができます。
畑の方は、少しサファイアの生産が物足りなかったためテコ入れをしました。【Growth Crystal】と【Black Matter Pedestal】の組み合わせは、少し引くほどに畑の生産能力を上げてくれます。これで電力用の宝石には困りません。
次回は【Draconic Evolution】を開始したいと思います。
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