時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回は海底神殿と黄昏の森を踏破して、Age 2をあと一歩のところまで攻略しました。今回はAge 3の攻略に移る前に、Age 2で印象的だったアイテムを収集した博物館を建築します。
建築の前準備
先ずは【Irradiant Star】を作成して使用し、【Perks】を振り直しましょう。
【Shifting Star】とは異なり、【Irradiant Star】であればポイントを保持したまま【Perks】を初期化できます。
目指す【Perks】は、【Vicio】の【Mantle of Stars】効果をエリトラからクリエ飛行に強化する【Spectral wings】です。コストがかなり重いですが、建築が劇的に楽になるため必須です。
今回の建築では大量にガラスを使用するため、乾式製錬炉の自動化は必須です。レッドストーンリピーターが使えれば楽だったのですが、Age 2では使用できません。
今回はトラップワイヤーフックと【Upper】を使ってクロック回路を作成していますが、【Liquid Hopper】を用いても良いでしょう。
この時代からは【Armor Stand】が解放されます。
【Armor Stand】にはバニラと【BiblioCraft】の二種類があり、【BiblioCraft】のものはテクスチャが豊富な代わりにアイテムを手に持たせられません。
ついでに【BiblioCraft】の【Framed Furniture Paneler】【Framed Case】も作成しておきましょう。中間素材の【Framing Sheet】【Framing Board】は【Framing Saw】で木材を加工することで入手できます。
【Framed Case】は一部の不透過ブロックのテクスチャに変更できます。今回は鉱石を飾る際に使用しましょう。
今回使用する額縁にはガラスを使用します。この額縁はアイテムをセットすると透明になるため、フレームのようなテクスチャのブロックと相性が良いです。【Chisel】等と組み合わせましょう。
メイン建材はAge 2で解禁された【Underbrick】と石レンガを採用します。
ついでに博物館に収蔵予定の【Encased Fire Jet】や【Encased Smoker】、そして【Block and Chain】を作成しておきましょう。
通常では大量に確保しにくい【Knightmetal Ingot】ですが、【Aurora Palace】で時折入手できる【Knughtmetal Plate】を乾式製錬炉で溶かせば比較的容易に入手できます。
準備が完了したら、資材を輸送して建築に移りましょう。
今回は【Cloud Cottage】に博物館を建築します。
博物館の紹介
黄昏の森の遥か上空、高度170付近の浮雲に古びた博物館が建てられました。
周囲には豆の蔓や階段などは存在せず、空を飛ぶことができなければ入れません。
黄昏の森区画
1階には黄昏の森で入手できる様々な鎧が飾られています。
左側の奥には【Fire Swamp】でしか見られない【Smoking Block】【Fire Jet】が飾られています。運が良ければ炎が噴き出す光景が見られるでしょう。
【Fire Jet】は溶岩を消費するため、時折補充が必要になります。すぐ近くの係員までお申し付けください。
右側にはここでしか見られない巨人の住処と巨木、そして珍しい機械が展示されています。
感圧版が置いてあるものは実際に作動させて遊ぶこともできます。
当博物館で一番人気の展示品は、感圧版を踏むと炎が噴射される【Encased Fire Jet】です。装置は【Firefly Jar】を模した巨大なガラス瓶で覆われているため、安全に迫力ある光景を見ることができます。
これは巨人が使用していたとされる【Giant’s Pickaxe】と【Giant’s Sword】です。その規格外の大きさに驚くことでしょう。
二階は多数の本とツールが納められています。
図書館の一角では、この時代に発展した鉄や金のツール類が展示されています。ひっそりと飾られている【JourneyMap Token】は見た目こそ地味ですが、今では探索に欠かせないものとなっています。
また、滅多にお目にかかれない【Glass Sword】といったレアアイテムもここで見ることができます。割れ物注意です。
この時代から作成可能になった羊毛は、音を抑える【Super Sound Muffler】にも使用されました。近くにあるボタンを押して、消音の不思議を体験してみましょう。
狭間の地区画
3階は【The betweenlands】で収集した様々なアイテムが展示されています。
【The betweenlands】の世界は地上とは異なる生態系が築かれており、ツールや食料も独特な色合いをしていることが分かります。
三階の目玉は巨大なテラリウムです。この時代における最高品質の建材を用いて、【The Betweenlands】独自の生態系を少しだけ再現しました。
テラリウムの他にも、巨大な要塞を攻略したクラフターが持ち帰った剣や、シルクタッチを用いて回収した鉱石類が所狭しと飾られています。
【The Betweenlands】の世界には、高度なポーション作成技術が現存しています。瓶の中身は口にしないようにして下さい。
展示品の奥には資材置き場がひっそりと存在しています。中には余った建材や展示物の予備が置かれているようです。
三階からはバルコニーに出ることができ、ラストダンジョンである【Final Castle】を一望できます。
星明の魔法区画
最上階は【Astral Sorcery】の展示区画になっており、星が見えるよう天井がガラス張りになっています。
階段のすぐ隣には【Starlight Infuser】と【Crystal Pickaxe】が展示されています。
【Light Well】で生産された【Liquid Starlight】は【Liquid Hopper】を通して【Clay Barrel】に送られます。十分な液体輸送ができなかったAge 2当時の試行錯誤が見て取れます。
この区画には、【Astral Sorcery】のテーブルが全種類展示されています。こうしてみると少しづつ大きくなっていることがよく分かります。
階段を上って右側には【Celestial Crystal Cluster】や【Attunement Altar】、【Spectral Relay】が飾られています。スペースの関係上構造物までは再現できませんでしたが、どれもAge 2の文明を支えた功労者です。
次回はいよいよAge 3に突入し、新たな鉱石を探していきます。
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