時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回は【PneumaticCraft】の【Assembly Program】を購入し、【Applied Energistics】の金型を作成したところまで進めました。今回は一気に進捗を踏破して、Age 4完全攻略一歩手前まで進めます。
NASA Workbenchを作成する
最後の舞台である宇宙に進出するためには、【Galacticraft】の【NASA Workbench】が必要です。SevTech: Ageでは膨大なレシピ改変により、様々なModのアイテムが要求されるようになっています。
先ずはエンドで入手したアイテムを【Arc Furnace】で精錬して、【Ender Utilities】の【Ender Alloy(Basic)】を作成します。
進捗【Ender Alloy】を達成しました。
さらに【Ender Alloy(Enhanced)】を作成し、【Enhanced Ender Alloy】の進捗を達成します。
蛇足ですが、【Ender Alloy(Enhanced)】からは【Dolly】が作成できます。チェストや機械類を破壊せずに移動できるため、一つは作成しておくと便利です。
最後に【Ender Alloy(Advanced)】を作成して、【Advanced Ender Alloy】の進捗も達成しました。シュルカーの殻は【Uncrafting Table】でチェストを使うレシピから作成できることを覚えておきましょう。
※画像ではプルファブロックの表記が12個になっていますが、実際に消費する量は4個です。
作成した【Ender Alloy】は【Galacticraft】の【Compressor】に使用します。画像の下中央にあるアイテムは【Soulforged Steel Anvil】で、素材である【Soulforged Ingot】は【Soul Urn】と鉄インゴットに【Charcoal Dust】か【Coal Dust】を【Crucible】で精錬することで入手できます。
進捗【Under Pressure】を達成しました。宇宙に向けた第一歩です。
【Compressor】はかまど燃料で稼働し、【Compressed Tin】といった中間素材を生成します。これらの中間素材は【Galacticraft】【Extra Planets】のアイテムや機械で大量に消費するため、今のうちに量産体制を整えておきましょう。
また、【Compressor】の特徴として、【Compressed Bronze】が実質的に銅:錫が1:1で作成できることが挙げられます。青銅インゴットからも【Compressed Bronze】は作成できますが、こちらの方が余りがちな錫を多く消費できる分お得です。
【Compressor】を稼働させている間に、もう一つの中間素材である【Logic Processor】【Engineering Processor】を作成しましょう。先ずは【Fluix Crystal】から【Inscriber】を作成します。
※【Applied Energistics 2】の詳しい説明は日本語wikiやFTBwiki、解説動画が豊富にありますため、ここでは割愛させていただきます。
進捗【Inscribing】を達成しました。前回解説した通り、Age 4では【Calculation Processor】が作成できないことに注意して下さい。
SevTech: Agesにおける【Applied Energistics 2】のレシピ改変として注意しなければならない点は、【Silicon】が【Galacticraft】のものであること、【Printed Engineering Circuit】がダイヤの代わりに【Heavy-Duty Plate】でも作成できることです。
【Heavy-Duty Plate】は青銅・アルミニウム・鋼鉄の3種類の板を使用します。これはロケットの材料にもなるため、多めに用意しましょう。
これで【NASA Workbench】の素材が全て集まりました。
【NASA Workbench】は【Ender Crafter】で組み立てます。【Ender Crafter】の稼働には【Ender Alternator】が最低1個必要です。【Ender Alternator】は【Ender Crafter】から3ブロック以内に設置して下さい。
【Ender Crafter】【Ender Alternator】を作成すると、【Ender Crafter】の進捗が達成されます。
早速【NASA Workbench】を作成しましょう。レシピは画像の通りです。作成には【Extra Utilities】の【QED】のように時間がかかりますが、このバージョンでは【Ender Alternator】を増やしても作業速度が上がらないようです。
少なくとも費用に見合う効果は出ないため、【Ender Alternator】は1つで十分です。
ようやく【NASA Workbench】が完成しました。
進捗【Space Program Foundation】も達成です。
ここまで来れば夢のロケットまであと一息です。大量の資材を溶かしながら、一気に材料を作成していきます。Tier 1のロケット作成には【Heavy-Duty Plate】が31枚も必要です。
【NASA Workbench】では、作成したいロケットのTierに合わせてクラフト画面を選択します。シフト左クリックで必要なスロットへアイテムをセットできるため、組み立ては簡単です。
また、はオプションとして最大56スロットまでのインベントリをロケットに増設可能です。そこまで重要ではありませんが、折角ですので増設しておきます。
ロケットを組み立てると、ついに【Rocket Ship】の進捗を達成しました!
長かった攻略も、あと一歩で月に手が届きます。
宇宙旅行に必要なアイテムを準備する
当然ですが、宇宙に行くためにはロケット以外にも宇宙服や酸素といった様々な準備が必要です。宇宙用設備に関連した進捗も多く存在するため、順番に作成します。
先ずは先程少し登場した【Tin Canister】【Oxygen Vent】と、それらを組み合わせた【Oxygen Concentrator】を作成します。これらは全て中間素材ですが、頻繁に要求されるため余分に作成しておきましょう。
作成した中間素材を使って、最初に作る機械は【Oxygen Collector】です。これは読んで字のごとく、宇宙活動に必須な酸素を確保する機械です。
進捗【Oxygen is Included】を達成しました。これは宇宙の小惑星が舞台のゲーム【Oxygen Not Included】がモチーフでしょうか。
【Oxygen Collector】に電源を繋ぐと、酸素が徐々に蓄積されていきます。
*注意*
【Galacticraft】の機械には搬入面・搬出面が決められています。緑色の点が搬入・赤色の点が搬出です。例外的に、後述の【Fuel Loader】の燃料をロケットに搬入する面は黒色の穴になっています。
蓄積された【Oxygen】はそのままでは使用できません。宇宙空間でプレイヤーに酸素を供給する【Light Oxygen Tank】と、タンクに酸素を封入する【Oxygen Compressor】を作成します。
ついでに、【Galacticraft】の液体導管である【Fluid Pipe】も作成しておきましょう。
酸素とRFが適切に供給されていると、酸素が【Light Oxygen Tank】に貯蔵されます。
また、酸素と【Kerosene】を250mB:100mBの比率で混ぜ合わせることで、宇宙に行くための専用燃料である【Fuel】を生成できます。生成には【Immersive Engineering】の【Refinery】が必要ですので、建造しておきましょう。
ただし、このままではロケットに燃料を給油できません。給油には専用の機械である【Fuel Loader】が必要です。このアイテムは宇宙から地球に帰ってくる時にも必要ですので、2個作成することをお勧めします。
進捗【Fill Her Up】を達成しました。
燃料の供給・ロケットの発射には【Rocket Launch Pad】を使用します。画像のように【Fuel Loader】とロケットをセットしましょう。
【Rocket Launch Pad】を作成すると、進捗【Thrusters Are Go】が達成されます。
【Fuel Loader】のGUIは画像のようになっています。エネルギーと【Fuel】を供給し、ボタンを押します。
続いて、宇宙空間で活動するための宇宙服と装備一式を作成していきましょう。宇宙服はクラフト一回で作成できるものではないため、先ずは【Tier 1 Un-Prepared Space Suit】をクラフトします。
次に【Tier 1 Armour Layer】【Tier 1 Pressure Layer】【Tier 1 Radiation Layer】を作成します。【Tier 1 Armour Layer】は8つ、残りは4つずつ必要です。
最後に、4つの【Layer】を全ての宇宙服の部位とクラフトして完成です。全ての宇宙服を作成すると、進捗【Sharp Dressed Man】の進捗を達成できました。
特に進捗では指定されていませんが、宇宙へ旅立つためには【Oxygen Gear】【Oxygen Mask】が、安全に帰還するためには【Parachute】が必須です。忘れずに作成して下さい。
【Parachute】の素材である【Canvas】は、【Immersive Engineering】の【Tough Fabric】や【Better With Mods】の【Hemp Cloth】とは別物であることに注意しましょう。
これらの機器はインベントリのタブにある専用スロットから装備できます。スロットが2つ空いていますが、こればかりはAge 5になるのを待つしかありません。
余談ですが、【Galacticraft】では地面に設置するための【Flag】が追加されています。宇宙進出にはこれっぽっちも役に立ちませんが、この上なくテンションが上がる(個人差あり)アイテムですので、絶対に忘れないように気を付けて下さい。
【Flag】のデザインはメニューの【Space Race Manager】から変更できます。世界に一つだけの旗を作成しましょう。
Age 4の残りの進捗を片付ける
ここからは、Age 4の攻略では使わないアイテムの作成と、アイテムを要求する進捗を達成していきます。
最初に攻略する進捗は【Applied Energistics】と【Refined Storage】です。どちらもAge 4では十分な力を発揮することができないため、本格的な活用はAge 5になってからになります。
中間素材である【Quartz Enriched Iron】と【Quartz Glass】の作成に【Arc Furnace】が必要なこと、素材として【Luminessence】を要求すること以外は問題なく製作できます。
無事に2つの進捗を攻略できました。ちなみに、上位の【ME Crafting Terminal】【Crafting Grid】の作成には【Advanced Crafting Table】を使うようにレシピが改変されています。
次に攻略する進捗は、【Cooking for Blockheads】の進捗です。多種多様な料理を作る上では便利なModですが、今回は進捗で要求されたアイテムのみを作成します。
早速本をかまどに叩き込んで【Cooking for BlockheadsⅠ】を作成しましょう。
進捗【Modern Style Kitchen】を達成しました。この本では、手持ちのアイテムから作れる料理を検索できます。
続いて【Cooking for BlockheadsⅡ】を作成します。一気に製作難易度が上がりました。
進捗【Moving on Up!】を達成しました。この本は作成可能なアイテムをクリックするだけで作成できます。
さらに上位のアイテムである【Cooking Table】を作成すると【Full Kitchen】の進捗が達成できます。このマルチブロックは全て揃えると様々な料理をワンクリックで作成できるようになりますが、今回は使用しません。
最後に、【Power Adapter】を作成しましょう。これは様々なModのエネルギーを別のModに流用できるブロックですが、残念ながらこれも使用する予定はありません。
進捗【Don’t Underestimate My Power】を達成しました。【Power Adapter】はAge 4でAE2を活用するのであれば必要になるのでしょうか。
次回は一旦攻略を中断して、Age 4のアイテムを収集した博物館を建築する予定です。
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