【SevTech: Ages】#53 Blood Magicの自動化を行う【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は各種【Singularity】を作成するため、【Quantum Compressor】や時間加速装置といった機械類を作成しました。今回は【Blood Magic】を進めてクリエアイテム用の素材を作ります。

祭壇をTier 4まで上げる

このModパックの攻略では、最低でもTier 4まで祭壇をアップグレードする必要があります。Tier 4の祭壇には【Large Bloodstone Tile】が要求されるため、順番に進めていきましょう。

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最初に、【Demonic Will】を貯める【Tartaric Gem】を【Common Tartaric Gem】まで強化します。この強化は次のクラフトに要求される【Demonic Will】の蓄積量400を超えるのが目的です。

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続いて【Binding Reagent】を【Hellfire Forge】で作成します。このアイテム自体はもっと前の時代でも作成可能です。

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作成した【Binding Reagent】は、金かダイヤモンドの剣と合わせることで【Bound Blade】に変化します。【Binding Reagent】は他のツールや装備の作成にも使用できますが、今回は作成しません。

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【Bound Blade】はシフト右クリックで剣モードに変えることができ、この状態ではダイヤモンドの剣以上の攻撃力を持つ代わりに少しずつソウルネットワーク中のLPを消費します。

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剣モードで敵を倒すと、確率で【Weak Blood Shard】をドロップします。【Weak Blood Shard】には【Large Bloodstone Tile】以外にも使い道があるため、いくつか集めておきましょう。

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【Weak Blood Shard】と石をクラフトして【Large Bloodstone Tile】を作成します。

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これでTier 4の祭壇が完成しました。Tier 5の祭壇強化にはビーコン4つが必要ですが、より多くのルーンを祭壇に組み込むことができます。余裕のある方はTier 5まで強化するのも一つの手です。

LP自動供給のために儀式を行う

【Blood Magic】には攻略を助ける様々な儀式が存在します。中でも特に強力なものが、周囲のMobのHPをLPに変換する【Well of Suffering】です。他のModパックでも役立つ儀式ですので、必ず覚えておきましょう。

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儀式を行うためには【Master Ritual Stone】と【Ritual Stone】・【Ritual Diviner】・【Activation Crystal】が必要です。先ずは【Master Ritual Stone】と【Ritual Stone】を作成します。

ちなみに、【Master Ritual Stone】はレッドストーン制御によって儀式をオンオフすることが可能です。レッドストーン制御を反転させたい場合は【Inverted Master Ritual Stone】を使いましょう。

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続いて、儀式に対応した【Ritual Stone】の配置・染色を全自動で行ってくれる【Ritual Diviner】を作成していきます。今回行う【Well of Suffering】の儀式は上位アイテムである【Ritual Diviner [Dusk]】が必要で、作成には五色分の【Elemental Inscription Tool】が要求されます。

若干レシピが改変されていますが、JEIをきちんと見れば問題ありません。

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【Ritual Diviner】はシフトを押しながら右クリック/左クリックで儀式を選択します。シフトを押さずに左クリックを押すと方角を選択できますが、今回は使用しません。

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儀式を選択した【Ritual Diviner】を持って【Master Ritual Stone】にカーソルを合わせると、画像のように薄く【Ritual Stone】の配置と色が表示されます。【Well of Suffering】の儀式では【Master Ritual Stone】を中心とした9×3×9の範囲に設置されるため、地面や設備と干渉していないか事前に確認しましょう。

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この状態で【Ritual Diviner】を持ちながら右クリックを押すと、インベントリ中の【Ritual Stone】が自動設置されていきます。右クリックを押しても緑色のエフェクトが表示されなくなったら完成です。

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続いて、儀式を稼働させるために必要な【Weak Activation Crystal】を作成します。材料となる【Lava Crystal】をTier 3以上の祭壇で加工すれば完成です。

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LP供給源であるMobは自動回復手段を持っていれば何でも構いませんが、今回は【Tinkers’ Construct】の【Graveyard Soil】の上にゾンビをセットします。圧倒的な回復力によりゾンビが死ぬことが無くなるため有用です。

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ちなみに、【Well of Suffering】のLP変換は範囲内にいるプレイヤー以外のMob全てに適用されます。複数体配置すればLPの生産量も増えるため、供給が足りないと感じたらゾンビの数を増やすと良いでしょう。

また、【Astral Sorcery】の【Horologium】を使って【Master Ritual Stone】を加速させれば、LPの生産速度も向上します。

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最後に【Weak Activation Crystal】を持って【Master Ritual Stone】を右クリックすれば儀式が稼働します。祭壇にライフエッセンスが注がれていれば成功です。

Blank Slateの自動生産ライン

【Well of Suffering】の稼働にはソウルネットワークのLPを消費するため、【Blank Slate】生産を完全に自動化するにはソウルネットワークへのLP供給ラインを別に作らなければなりません。LPは通常の液体パイプで搬入できるため、ソウルネットワーク用の祭壇を作成してLPを搬入すれば【Blank Slate】生産とLP供給を両立できます。

ただし祭壇のLP搬出入は非常に遅いです。詳細は日本語wikiに記載されているため割愛しますが、そのままでは毎秒20LPしか輸送できません。

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一つ目の対策として、祭壇そのもののLP輸送効率を改善する【Displacement Rune】や【Acceleration Rune】を設置することが挙げられます。どちらも数を揃えれば十分な輸送能力を持ちますが、祭壇のルーンの枠を取るのが欠点です。

二つ目の対策として、【Astral Sorcery】等にある時間加速系アイテムを適用させる方法があります。こちらであればルーンの枠を取らずに加速させることができますが、場合によってはLPの消費速度が上がることに注意して下さい。

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また、祭壇に隣接させる形でもう一つの祭壇を組み立てると、一部ルーンやブロックを重複させて節約することができます。コストの重いルーンを節約しましょう。

ソウルネットワークのLPが黒字であるだけの搬入ができれば完成です。

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最後に、【Blank Slate】を生産して本拠点に送るラインを構築します。
とはいえ、焼石をホッパーで搬入して成果物を【Ender Chest】で拠点に送る程度のものでも十分な生産が見込めるため、大規模な生産ラインを構築する必要はありません。LPの供給が消費を上回るようにだけ注意して下さい。

祭壇からアイテムを回収する場合は、指定したアイテム以外は通さないようにフィルターをかけないと、未完成の素材まで回収してしまうことに気を付けましょう。

次回は再び【Extra Planets】の攻略を再開し、銀河の果てを目指す予定です。

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