今回は、土を生産して農業、Botaniaを開始します。
土づくり
skyblock系のModパックではBarrelで容易に増やすことのできる土ですが、Ultimate Alchemyでは少し手間をかけて作る必要があります。
最初の土をクラフトするルートは大きく分けてForestry系とThermal Expansion系の2つですが、今回はThermal Expansionを中心としたレシピで作成します。
Pulped Biomassを作成
土をクラフトするためにはPulped BiomassとSlagが必要になります。Pulped Biomassは、Thermal ExpansionのSawmillで苗木またはツタを粉砕することで入手できます。
苗木を粉砕する方が少しお得です。
Slagを手に入れる
続いて、Slagを手に入れるため設備を作成します。SlagはThermal ExpansionのものとImmersive Engineeringのものの2種類が利用できます。Immersive EngineeringのSlagを作るルートはやや複雑なため、今回はThermal ExpansionのInduction Smelterを利用します。最終的に両方の設備が必要になるため、先にBlast Furnaceを建造してもいいかもしれません。
Induction Smelterの作成には、Invarが必要です。Invarは鉄とNickelを2:1の割合で混ぜて作成する合金であり、作成にはNickelを用意する必要があります。鉄鉱石をPulverizerで粉砕すると確率でNickelの粉を入手できるので、地道に粉砕していきます。
Nickelをより効率よく得られる方法は別にあるので、生産ラインを組む必要はありません。
Induction Smelterが完成したら、適当な金属製品を精錬してSlagを手に入れます。
完成です!
農業を始める
農業を始めるためには作物の種が必要です。葉ブロックからCompostを作成し、Carpenterで草ブロックにクラフトします。Compostは骨粉にも使用するので、多めに生産しておきましょう。
次にBog Earthを作成し水源か水流から2ブロック以内の場所に設置します。しばらく時間が経つとBog Earthは黒く変色し、破壊時にPeatと土をドロップするようになります。かなり時間がかかるため、Acceleration Wandで加速します。
骨粉を手に入れたら、もうひと手間かけて増やします。
骨粉をThermal ExpansionのEnergetic Infuserにかけると、ForestryのApatiteに変化します。これは砂とクラフトすることでFertilizerになり、骨粉を実質8倍に増やすことができます。
このModパックでは、草からサトウキビやサボテン等が出現します。特に、黒い種子であるMiniature Void Seedsは今後使うので、取りこぼさないように気を付けてください。
上のスクリーンショットは1スタックのFertilizerから得られる種子の目安です。
収穫、成長促進はMechanical UserとAcceleration Wandを、作物の回収にはActually AdditionsのRanged Collectorを使用します。農業系機械だけを使用する場合と比べて省スペース・高収量・動力不要ですが、処理が重いため常時稼働には向いていません。
Botaniaを途中まで進める
農業の自動化がすんだので、いよいよBotaniaに取り掛かります。
Floral Fertilizerの作成には、骨粉と任意の色のFloral Powderが必要になります。Ultimate Alchemyではバニラの花からも作成できるので、いくつか作成しておきます。
Floral Fertilizerはバニラ染料からは作成出来ないので注意してください。
まずは花びらを量産し、Pure Daisyを作成します。クラフトに要求される種子は小麦以外でもOKですが、Red OrChidのような特殊なものは使えないようです。
マナ生産にはEndoflameを採用します。マナ生産効率の高い花は他にもありますが、安全性と扱いやすさは魅力です。
次回はBotaniaの進行を一旦止めて、拠点の強化を行いたいと思います。
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