人気ModパックStoneblockの続編、Stoneblock2を攻略していきます。
前回はMekanismの機械を製作し、工業化の第一歩を踏み出しました。
今回は他の機械類を製作しつつ、星と水晶の収納・輸送Mod【Applied Energistics 2】の解放を目指します。
Thermal ExpansionとEnder IOの機械を製作する
先ずは、Mekanism以外の便利な工業機械を製作していきます。
Thermal Expansion
最初に製作する機械は、以前攻略したModパック【Ultimate Alchemy】でも活躍したThermal Expansionの【Pulverizer】です。今回は他Modの粉砕機が複数存在するので万能とまではいきませんが、副産物を目当てとした粉砕にはこちらが便利です。
次は【Induction Smelter】を製作します。これは金属等の精錬に使用する機械で、前シリーズでは【Iridium Ingot】の入手に一役買いましたが、今回は主に【Rich Slag】を生産してもらう予定です。
【Fluid Transporter】はアップグレードの中間素材作成に使用します。
【Magma Crucible】を製作しました。今回はグロウストーンやレッドストーンを乾式製錬炉で溶かしても【Energized Glowstone】【Destabilized Redstone】が入手できるため、今回はあまり出番がないです。
Stoneblock2における【Compactor】には、クラフトでは中間素材として要求される【Stone Gear】なしでギア系を作成できるという利点があります。しかし、【Stone Gear】のコストは石4つと非常に安価なため、自動生産ラインを組む時以外はあまり使用しないかもしれません。
【Phytogenic Isolator】は、水・エネルギー・【Phyto-Gro】系肥料を基に作物を生産する機械です。作物を手軽に増やせるため、このModパックでも活躍してもらいます。
Ender IO
Ender IOの基本となる【Alloy Smelter】は、3種類のアイテムを混ぜ合わせて精錬することができます。精錬したアイテムは上位機械の中間素材になります。
【SAG Mill】はEnder IOの粉砕機です。粉砕速度はそこそこですが、圧縮丸石を粉砕できる・副産物が多く出てくるといった特徴を持ちます。
Ender IOの一部の機械には、”Simple”や”Enhanced”と付いていることがあります。”Simple”であれば製作コストが安価な代わりに機能が制限されており、”Enhanced”であれば高いコストの代わりに機能が大幅に強化されています。
*注意*
このModパックでは、Ender IOに過剰な電力を入力すると爆発が起こるようになっています。configで変更できるらしいのですが、輸送上限に達していないEnder IOのキャパシタ類を間に挟んでも止まるようです。
騒々しい上に危険なので、なるべく早くキャパシタを製作すると良いでしょう。
トラップを建築する
Ender IOの上位機械を製作するためには、エンダーパールが必要不可欠です。
そこで小規模なトラップを製作し、他の作業の合間にエンダーパールを入手出来るようにします。
先ずは暗室を作り、敵を倒してエンダーパールを1個、【Drop of Evil】を1つ以上入手しましょう。【Drop of Evil】を落とすウィザースケルトンですが、スケルトンが【Witch Water】に触れるとウィザースケルトンに変化します。その他の変化の仕方は以下の通りです。
- クリーパー➡帯電クリーパー
- クモ➡洞窟グモ
- 村人➡村人ゾンビ
- 村人(司祭)➡ウィッチ
- イカ➡ガスト
- 豚➡ゾンビピッグマン
Mobの移動にはOpenBlocksの【Fan】を、討伐にはExU2の【Diamond Spikes】を採用します。
最後に、アイテム回収用にOpenBlocksの【Vaccum Hopper】を作成します。OpenBlocksは小回りの利く便利アイテムが多い印象があります。
完成しました。効率は決して良くはないので、後で改築しておきます。
Applied Energistics 2の刻印機を製作する
機械類を製作し、いよいよ【Applied Energistics 2】を始める準備が整いました。
【Applied Energistics 2】とは、【Ultimate Alchemy】攻略の際にもお世話になった収納系Mod【Refined Storage】の前身となるModです。仕様やアイテム作成はやや複雑ですが、個人的には宇宙から送られてきた技術を扱っている感じが好きです。
最初に、水の中に【Charged Certus Quartz Crystal】とネザークォーツ、レッドストーンを投入して【Fluix Crystal】を作成します。完成した【Fluix Crystal】を使用して【Inscriber】を製作しましょう。
【Inscriber】の中間素材となる粘着ピストンは、【Rice Slimeball】から作成します。種籾は土を砂利の網ふるいにかければすぐに見つかります。
続いて、【Applied Energistics 2】の中間素材となる【Silicon】を作成します。砂を粉砕するレシピは削除されてしまっているので、クォーツ類を粉砕した後に精錬して作成しましょう。
【Silicon】【Certus Quartz Crystal】【金】【ダイヤモンド】それぞれと【Invar Block】を【Induction Smelter】で精錬することで、各種金型が完成しました。
先に【Mystical Agriculture】を進めているのであれば、【Certus Quartz Essence】から作成するのも良いでしょう。
上記の金型と【Sky Stone】は、本来ワールドに生成される隕石から入手する必要があるのですが、Stoneblock2ではどちらも容易にクラフトできてしまいます。
面倒ではないのですが、少し物寂しいです。
【Inscriber】に各種金型と、金型に対応したアイテムを投入することで中間素材が作成されます。さらに中間素材と【Printed Silicon】、レッドストーンを挟むことで、【Applied Energistics 2】に使用する回路が完成します。
【Inscriber】には部品を一つずつしか搬入できないため、生産が少し大変です。Stoneblock2では【AE2 Stuff】というModが導入されているため、アップグレードして【Advanced Inscriber】をクラフトします。
【Advanced Inscriber】にすると自由な面から搬入することができるようになり、部品も1スタックまで一度に入れられるようになります。
ただし、基本的に【Applied Energistics 2】は【AE】という独自のエネルギーしか受け付けません。【Energy Accepter】等、RFを受け付ける機械と必ずセットで運用してください。
次回からは、本格的に【Applied Energistics 2】を進めていきたいと思います。
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