【Stoneblock2】#6 Barrel強化と星の収納術【Minecraft】

人気ModパックStoneblockの続編、Stoneblock2を攻略していきます。

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前回は【Thermal Expansion】と【Ender IO】の機械類を製作し、小規模なトラップ建築を経て【Applied Energistics 2】の【Inscriber】を製作しました。
今回からは、今後の攻略において要となるAE倉庫を組み立てていきます。


AE倉庫の基本

ME Controller

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最初に、前回作成した【Sky Stone】と【Pure Fluix Crystal】を使用して【ME Controller】を作成します。これ自身にはアイテムを貯蔵する機能がありませんが、後述する【Channel】の受け皿となる・RF等のエネルギーを受け取りAEに変換するといった、MEネットワークの中核となるブロックになります。

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中間素材である【Pure Fluix Crystal】は、粉砕した【Fluix Crystal】と砂をクラフトし、【Enrichment Chamber】や【Phytogenic Isolator】で成長させることで入手できます。

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大量のPure Crystal類が欲しい場合は、【AE2 Stuff】の専用機械である【Crystal Growth Chamber】を使用しましょう。最大27スタックまで一気に成長させることができます。

Stoneblock2では、これと中間素材の【Crystal Growth Accelerator】がクエスト対象になっています。

各種ケーブル

ME1

【Applied Energistics 2】は【Refined Storage】と異なり、複数のケーブルが存在します。これは、【Applied Energistics 2】には独自の概念である【Channel】が存在することが原因です。

ケーブルの種類Channel接続限界ケーブルの染色特記事項
Quartz Fiber0不可エネルギーは伝達する
ME Glass Cable8Coveredの中間素材
ME Covered Cable8SmartとDenseの中間素材
ME Dense Covered Cable32パネルは設置できない
Dense Smartの中間素材
ME Smart Cable8Dense Smartにクラフトできない
Channel数を可視化
ME Dense Smart Cable32パネルは設置できない
Channel数を可視化

各ケーブルの特徴は上記のようになっています。ここでの【Channel】とは、誤解を恐れずに言うならば「繋がっているAE2機械類の合計数」のことです。

基本的には、AE2の機械やパネルを接続するごとにChannel数が増加していき、上限以上の機械類は認識されなくなります。しかし「エネルギー供給のみを受けている機械類」は、接続していてもChannelを消費しません。

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テストワールドで撮影した画像を見て下さい。

上下でこれだけ機械の数に差があっても、消費Channel数は同じ8になります。ちなみに、画像のように機械を隣接させることでもネットワークに組み込むことができますが、この場合の上限値も8になります。

【Applied Energistics 2】は非常に奥深いModですので、詳細は他サイト様を見て頂いた方が分かりやすいと思われます。

Storage Cell

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【Applied Energistics 2】では、アイテムを【Cell】と呼ばれる小さなケースに収納します。Stoneblock2では【Extra Cells 2】というModによって【Cell】の種類が大幅に増加しており、膨大な量のアイテムを収納できるようになっています。

とはいえ、現段階では折角の大容量を持て余してしまいます。今はクエスト目標である【64k ME Storage Cell】まで作成しましょう。【64k ME Storage Cell】1個作成に必要なコストは、「鉄インゴット3個・Certus Quartz Crystal108個レッドストーン147個グロウストーン16個Logic Processor27個Calculation Processor13個Quartz Glass15個」になります。

ME Drive

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続いて【Cell】を入れるための筐体を用意しましょう。【ME Drive】の中には10個まで【Cell】を収納することができます。

この機械はRefined Storageの【Disk Drive】のように全体の容量を知ることはできませんが、外観からおおよその使用状況を知ることはできます。個々の【Cell】に対応する色は、認識されてなければ黒、空き容量に応じて緑・橙・赤となっています。

AE倉庫のパネル事情

AE倉庫の収納先は用意できましたが、今のままではアイテムを収納することができません。そこで、実際にアイテムのやり取りをする「パネル」を作成していきます。

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先ずは中間素材となる【Illuminated Panel】を作成します。これ自身は光るだけで、アイテムの移動はできません。

crafting terminal

次に、【Illuminated Panel】を一気に【ME Crafting Terminal】まで強化します。これは接続しているAE倉庫内のアイテムを認識し、その場でクラフトできるパネルです。【Refined Storage】の【Crafting Grid】に相当しますが、ケーブルにしか接続できない・それ自身は1ブロックを占有しない等若干の違いが見られます。

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既存のDrawer倉庫をAE倉庫に取り込むためには、【ME Storage Bus】を【Drawer Controller】に張り付ける必要があります。中間素材にある【ME Interface】については、使用するときに解説したいと思います。

優先的にDrawer倉庫の容量を使用するように、パネルの設定からPriorityを上げておきましょう。

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【Cutting Knife】と適当な金属インゴットから【Cable Anchor】が作成できます。好きなブロックと【Cable Anchor】をクラフトしてできる【Cable Fecade】を張り付けることで、ケーブルを見た目だけブロックに埋め込むことができます。

対応ブロックは非常に多く、普段はごく一部以外はJEIから隠されているようです。

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ちなみに、パネルの色は張り付けたケーブルの色と同じになります。
染色したケーブルは、自身の色と無色のケーブルにしか接続しないことに注意してください。

Barrelの強化

これでAE倉庫が最低限使用できるようになりました。
攻略をさらに進めていくために、Barrelで生産するアイテムの強化・半自動化を目指します。

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最初に、ソウルサンド生産を半自動化するために、Ender IOの【Endervoir】をクラフトします。これは過去バージョンの【Reservoir】と同等のアイテムで、水を搬出できる無限水源として機能します。水を自動搬出させたい場合は、搬出させたいブロックに対してレンチで右クリックしてください。

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続いて、溶岩生産速度の強化を行います。
【Mekanism】の【Superheating Element】は、前作のStoneblockでも猛威を振るった強力な熱源です。溶岩生産速度は60倍であり、これより強い熱源は入手と取り扱いが面倒な【Blazing Pyrotheum】の90倍か、ニワトリを極めなければならない【Awakened Draconium Block】の120倍しかありません。

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溶岩を利用するクラフトの半自動化が完成しました。鉄格子の部分に水を設置すれば黒曜石が、左のホッパーにアイテムを入れればネザーラック等が半自動で生産できます。
さらに、乾式洗練炉に溶岩が自動供給されるようになりました。

次回はニワトリ攻略の前段階として、農業を進めたいと思います。

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