人気ModパックStoneblockの続編、Stoneblock2を攻略していきます。
前回は、Thaumcraftを進めて【Golemacy】カテゴリを解放した所で区切りました。
今回はThaumcraftの要素が思いのほか多かったため、「ゴーレムを製作して簡単な動きをさせる」まで行いたいと思います。
ゴーレム製作に必要な物
ゴーレムを製作するためには、【Machina】のエッセンスと様々な機械部品が必要になります。ちょうどよい機会ですので、【Advanced Essentia Transport】の研究まで解放してエッセンスの自動輸送ができるようにしておきます。
この辺りの研究を含めた【Alchemy】の研究につきましては、過去に攻略した【Ultimate Alchemy】の記事に、もう少し詳しく記述してあります。
【Hedge Alchemy】の研究は、クラフトレシピであればるつぼ錬金以外のレシピでも解放することができます。一部のアイテムであれば、【Mystical Agriculture】のエッセンスクラフトの方が簡単です。
上位ゴーレムの部品を作成するには、【Infusion Crafting】を行う必要があります。
ついでに【Infusion Altar】もこのタイミングで建造してしまいましょう。
最後に、ゴーレム製作用の作業台の建築に取り掛かります。
大釜・金床・【Stone Table】・ピストン・鉄格子を画像のように設置します。
設置物に【Salis Mundus】を右クリックすると、ゴーレム製作用作業台の【Golem Press】が完成しました。【Machina】のエッセンスを搬入できるよう、【Emptying Essentia Transfuser】を取り付けておきます。
ゴーレム、爆誕
【Golem Press】を使用すると画像のようなGUIが表示されます。三角形がついている金色の枠は設計するゴーレムの材料を表しています。選択できる材料は研究によって増えます。
今回は、最も単純な【Clay Golem】を製作してみます。
先ずは【Simple Arcane Mechanism】を作成しましょう。
これはゴーレムの基本材料となる他に、様々なアイテムの中間素材となります。
次に【Clockwork Mind】を作成します。これはゴーレムの知能を決定するパーツで、与えられる命令に影響します。【Clockwork Mind】では、ごく簡単な命令しか受け付けませんが、試作にはこれで十分です。
金床ボタンを押し、材料が搬入されるとゴーレムが完成します。もし途中で止まるようであれば、おそらくエッセンスが搬入できていないです。
ゴーレムが完成しました。この子は特別なことができる訳ではありませんが、火炎に耐性を持っています。
ゴーレムに簡単な命令を与える
ゴーレムに命令を与えるには、工業Modのレンチのように【Golemancer’s Bell】が必要です。
ゴーレムを右クリックで追従モードと静止モードを切り替えることができます。また、シフト右クリックでゴーレムをアイテム化できます。
ゴーレムに命令を与えるために、粘土・赤染料・【Magic Tallow】【Nitor】をクラフトして【Blank Seal】を作成します。これは中間素材であり、るつぼクラフトで特定のシールに加工することで、初めて命令を出すことができます。
Control Seal: Collect(アイテムを収集したい時)
【Control Seal: Collect】は、一定範囲のアイテムをゴーレムに拾わせるシールです。デフォルトでの範囲は設置面を中心とした5×1×5で、最大15×15×15まで拡大できます。
指定範囲内に落ちたアイテムは、追従していないゴーレムが拾ってくれます。少しでも範囲から外れたアイテムは拾ってもらえないので、少し範囲に余裕を持たせると良いでしょう。
このままではアイテムを持ったままですが、後述の【Control Seal: Store】と組み合わせることで自動収集ができるようになります。
【Control Seal: Collect】の作業は特に能力を要求しませんが、【Clumsy】が付いているゴーレムだけは収集に参加できません。
また、このシールの上位となる【Advanced Control Seal: Collect】には9種類までのフィルタ機能がある代わりに、【Smart】の能力が要求されています。【Control Seal: Collect】にも一応フィルタ機能はありますが、1種類のホワイトリスト/ブラックリスト登録しかできません。
【Control Seal: Store】(アイテムを保管したいとき)
【Control Seal: Store】は、シールを設置した場所にアイテムを保管させるシールです。これには範囲が設定されておらず、ゴーレムの認識範囲内にシールが貼られていれば対象になります。
床等にシールを貼り付けた場合、ゴーレムは持っていたアイテムをその場に落とします。貼り付けている場所にインベントリがある場合は、そこにアイテムを収納します。
【Clumsy】が付いているゴーレム以外が作業に参加できること、Advancedに強化すると【Smart】が必要になる代わりにフィルタが9種類まで設定できることは【Control Seal: Collect】と同じです。
【Control Seal: Empty】(アイテムを取り出したい時)
【Control Seal: Empty】は、ゴーレムにシールを設置したインベントリからアイテムを取り出させるシールです。これも【Control Seal: Store】と同様に、ゴーレムの認識範囲内にシールがある必要があります。
上記2種と同様Advancedに強化することで【Smart】の能力を要求するようになり、フィルタを9種類まで設定できるようになります。
何も設定しない場合、中身をゴーレムに根こそぎ持っていかれてしまうので注意してください。
Control Seal: Use(アイテムを使用させたい時)
【Control Seal: Use】は、アイテムをゴーレムに使用させるシールです。
体感としてはExU2の【Mechanical User】の相互互換であり、いくつかの機能がなくなっている代わりに自分で移動できる等のメリットがあります。
【Control Seal: Use】の命令は【Smart】と【Deft】の能力を持っているゴーレムにしか扱えません。【Smart】の能力を付与するには、【Biothaumic Mind】というアイテムを作成する必要があります。
このシールはAdvancedに強化することができませんが、最初からメタデータや左クリック、何も持っていない手でも使用させる等細かい設定ができます。
一撃で破壊できるアイテムならば、画像のように【Control Seal: Harvest】や【Control Seal: Block Breaker】のような命令に似た効果を発揮できます。
ちなみに、【Biothaumic Mind】を搭載したゴーレムには【Rank】というステータスが現れます。これは仕事をこなす度に蓄積していき、【Rank】が上がることで作業速度が上昇するようです。最も簡単な【Rank】の上げ方は、空気ブロックに向かって延々と【Control Seal: Use】の命令を行わせることです。
虚空を殴り続けるゴーレムを見るのは心が痛むので、今回の攻略では行わせないようにします。
次回はいよいよゴーレムの力を借りて、ふるいを自動化していきたいと思います。
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