【SevTech: Ages】#31 工業と魔術の力で拠点を強化する(後編)【Minecraft】

時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。

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前回は【Astral Sorcery】の力を使い、原木や砂といった基本資源を自動生産しました。今回は前回途中まで行った、発電施設の建造から進めて行きます。

太陽光式蒸気発電機を建造する②

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前回建設した【Solar Tower】は、水または【Distilled Water】が必要です。今回は【Distilled Water】を精製する設備である【Distiller】の建造から始めます。

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完成しました。
左のタンクには水が、右のタンクには【Distilled Water】が貯まります。【Distilled Water】は上部の【Solar Tower】に供給できるよう配管します。

ちなみに、【Distilled Water】精製時には副産物として【Salt】が作られるようです。

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水の供給には【Liquid Hopper】を用いても良いですが、今回はAge 3で解放された【BuildCraft】を活用します。輸送に必須な【Redstone Engine】には大幅なレシピ変更が加えられていることに注意しましょう。

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【BuildCraft】は日本語wikiが充実しているため、パイプの詳細は割愛させて頂きます。

ただし、SevTech: Agesでは金パイプやダイヤモンドパイプといった上位アイテムに制限がかけられています。制限が緩和されるAge 4以降では【Cyclic】等の強力なModが解禁されるため、有効な場面は限られます。

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【Redstone Engine】を稼働させるためにはレッドストーン信号が必要です。今回は【Nether Brick Gate】を使って制御します。

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各種【Gate】はパイプに張り付けて使用し、設定した条件に応じてレッドストーン信号を出力させることができます。条件は左側のスロットからドラッグでセット、レッドストーン制御は右側のスロットからセットしましょう。

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上位のゲートには【AND】と【OR】の二種類が存在し、単体クラフトで切り替えることができます。今回は使用しませんが、複雑な条件を設定したい方は覚えておきましょう。

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完成しました。
【Well Bucket】で汲んだ水を【Wooden Fluid Pipe】で回収し、【Fluid Pipe】に輸送しています。ゲートのレッドストーン信号は設置したパイプに発生するため、2つあれば4つの【Redstone Engine】を制御できます。

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ここからは、メインの発電設備である【Steam Turbine】と【Alternator】を作成していきます。この2つはセットではじめて効果を発揮するため、最低でも14×4×3のスペースが必要です。【HV Wire Connector】等を設置するスペースを考えて、もうひと回り大きいスペースを確保しておくと良いでしょう。

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パイプのある方が蒸気の搬入口に、鋼鉄ブロックのある方が【Alternator】との接続面になります。使いやすい配置になるよう、慎重に設置します。

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【Steam Turbine】の設置が完了したら、【Alternator】の部品を作成していきます。【Kinetic Dynamo】は【Water Wheel】や【Windmill】の発電にも使用します。

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【HV Wire Coil】は【Immersive Engineering】で扱える最高電圧の電線です。減衰が少なく大量のエネルギーを輸送できますが、接触時の感電はかなり痛いため注意しましょう。

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最後のパーツである【HV Capacitor】は400万RFまで蓄電できます。【Alternator】の建造で5つ使用しますが、発電したエネルギーを貯めるために追加で作成しておきましょう。

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【Alternator】は【High-Voltage Coil Block】の部分からエネルギーを供給します。向きを間違えると発電できません。

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続いて、高圧電流に対応した【HV Wire Connector】と【HV Wire Relay】を作成します。これで発電と送電に必要な設備が一通り完成しました。

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ただしこのままでは【Steam Turbine】が常時稼働してしまい、貴重な蒸気を無駄に消費してしまいます。幸いにも【Steam Turbine】はレッドストーン信号で制御できるため、【Redstone Wire Connector】と【Redstone Wire Coil】を作成しましょう。

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【Redstone Wire Connector】には入力出力があり、【Engineer’s Hammer】で変更できます。レッドストーン信号を減衰なしに伝達したい時や3次元的に伝達したい時に有用です。

レッドストーンコンパレータで【HV Capacitor】の残量を計測し、必要に応じて稼働停止する機構を作成しました。これで当分エネルギーに悩まされることはありません。

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地下で発電されたエネルギーは二階の【Distiller】まで送電されます。

余談ですが、【Fluid Pipe】には各種【Scaffolding】を嵌め込むことができます。隙間をぴったり埋めることができるため、壁とパイプの間にできる隙間が気になる方におすすめです。

鋼鉄とコークスの生産を自動化する

【Immersive Engineering】とそのアドオンである【Immersive Tech】には、それぞれ高炉とコークス炉の上位設備が追加されています。今後の攻略をスムーズにするために強化しておきましょう。

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【Improved Blast Furnace】【Coke Oven Advanced】の建材は、それぞれ【Blast Brick】【Coke
Brick】と【Steel Plate】をクラフトすることで完成します。

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マルチブロックの組み立て方は画像の通りです。【Coke Oven Advanced】は後ろ1列を【Steel Sheetmetal】に置き換えることに注意して下さい。

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【Improved Blast Furnace】【Coke Oven Advanced】はそれだけでも稼働可能ですが、生産速度を最大まで上げるためには各種【Preheater】が必要です。2個ずつ作成しましょう。

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作成した【Preheater】は【Improved Blast Furnace】の側面にセットします。うまく接続できない場合は【Engineer’s Hammer】で向きを変更しましょう。

また【Preheater】の稼働にはエネルギーを要求します。上部にあるオレンジ色の点から供給して下さい。

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【Coke Oven Advanced】も同様です。正しく【Preheater】をセットできている場合、生産速度が通常の3倍にまで跳ね上がります。

細々とした拠点の強化を施す

ここからは、進捗には関係ないものの今後の生活を便利にするアイテムを作成していきます。

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先ず作成するアイテムは【Cyclic】の【Block Placer】です。

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この機械は1ブロック先にブロックを設置します。消耗品である【Stone Anvil】の再設置や【Saw】の自動化に便利ですので、複数個作成しておくと良いでしょう。

ただし、設置するブロックの向きには少し癖があることに注意して下さい。

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ついでに【Better With Mods】の設備を軽く整理しました。

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続いて【Storage Drawers】の強化を行っていきます。
この時代からは【Storage Upgrade(Ⅲ)】が解禁され、さらに多くのアイテムを収納できるようになります。

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さらに、アイテムを一括収納・管理できる【Drawer Controller】もこの時代から作成できます。レシピが大変なことになっていますが、Age 4からは低コストなレシピが解禁されます。

ネザーで【Nether Amethyst Crystal】を集めていたのはこれが理由です。

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進捗【Storage Drawer Controller】を達成しました。

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ちなみに【Controller Slave】のレシピは画像の通りです。残念ながら、こちらはAge 4になってもコストが下がらないようです。

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また、この時代からは一応【Compacting Drawer】が作成可能になります。ただし、材料の一つである【Compressed Iron Plate】はAge 4で解禁されるアイテムです。

中間素材である【Compressed Iron】は鉄をTNTで爆破することで入手できるため、どうしても作成したい方はそちらのレシピで作成しましょう。

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しかしながら、【Compacting Drawer】最大の強みである「圧縮可能なアイテムを1ブロックで保管」する機能は大幅に制限されてしまっており、金属の保管にはほぼ役に立ちません。

活用できるアイテムはレンガや粘土、グロウストーンといった一部アイテムに限られます。

次回は進捗を進めるため、Mod【Steve’s Cart 2】を攻略していく予定です。

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