時代と共に成長するModパック【SevTech: Ages】を攻略していきます。
前回は【Wooden Hopper】や【Horse Grindstone】といった自動化に必須のアイテムを作成しました。今回はAge 0を攻略するため、【Totemic】の進捗を進めて行きます。
TotemicのCeremonyを行う
前回紹介したトーテムポールと対をなす、【Totemic】のもう一つの大きな要素が【Ceremonies】です。これは様々な楽器を用いてプレイヤーやその周囲に力を与える儀式で、【SevTech: Ages】攻略には必要不可欠となっています。
先ずは【Buffalo Dance】を行いましょう。
この儀式は、牛を【Buffalo】に変化させることができます。
【Ceremony】を実行するためには、核となる【Totem Base】が必要です。【Totem Base】から一定範囲の楽器だけが効果を発揮するため、【Totem Base】の近くに【Totemist Drum】と【Wind Chime】を設置します。
【Wind Chime】は上から吊り下げる形でしか設置できませんが、葉ブロックからぶら下げることで後述の【Melody】を大幅に増加させることが可能です。
準備が完了したら、特定の楽器をシフト右クリックして【Ceremony】を選択します。今回実行する【Baffalo Dance】であれば、「素手で【Totemist Drum】をシフト右クリック」➡「素手で【Wind Chime】をシフト右クリック」と選択しましょう。
正しく【Ceremony】を選択すると、音符と制限時間のゲージが表示されます。楽器を右クリックで演奏し、制限時間までにゲージを最大まで貯めましょう。
ただし、一種類の楽器によって増加するゲージには限界があり、どれだけ情熱的に演奏しても一定以上には上がりません。そのため、上位の【Ceremony】を成功させるにはより多くの楽器が要求されます。それぞれの楽器の説明は後述します。
無事儀式に成功し、牛が【Baffalo】に変化しました。
拠点に連れ帰り小麦で繁殖させます。
続いて【Rite of Spring】の【Ceremony】も完了させます。これは近くの動物を繁殖させる【Ceremony】で、繁殖にはトーテムの付近に餌がある必要があります。拠点の餌やりがら楽になるため、この魔法は次の時代以降でも使用する予定です。
また、【Rite of Spring】には付近の苗木を【Red Cedar Sapling】に変換させる効果もあります。この木の木材も攻略に必要なため、最低一個は確保しておきましょう。
これで進捗【Rite of Spring】も達成しました。
ついでに【Serenade for Syrinx】の【Ceremony】を行い、【Flute】を強化しておきます。
【Pan’s Flute】は一回の演奏によるゲージ増加量が増加し、演奏中は近くの動物や村人を引き寄せる効果を持ちます。ただし動物を引き寄せる効果は安定していないらしく、現在のバージョンでは過信は禁物です。
次に行う儀式は【Eagle Dance】です。
この【Ceremony】でオウムを【Bald Eagle】に変化させます。
ゲージがギリギリでしたが、成功しました。変化させるオウムを飼いならす必要はないため、リード等でオウムを近くに引き寄せておくと安定します。
【Eagle Bone】と【Eagle Feather】は最後の儀式に必要な【Eagle-Bone Whistle】の材料になります。
強敵Baykokを倒す
【Baykok】とは【Totemic】に出現するボスで、【Totentanz】の【Ceremony】を行うことで出現します。このボスを討伐することで弓矢が解放されるため、早い段階で攻略すればより多くの恩恵を受けることが出来ます。
しかしスケルトンのボスである【Baykok】の射撃速度は尋常ではなく、この時代の装備ではあっという間にハチの巣です。そのため、今回の攻略では複数の盾を用意して矢を防ぎます。
画像で設置しているアイテムは【Punji Sticks】です。このブロックは接触した敵やプレイヤーにダメージを与える棘で、今回の攻略における切り札になります。
盾を構えている間は当然攻撃ができないため、ほぼ全てのダメージをこの【Punji Sticks】に頼ることになります。
いよいよ【Totentanz】の儀式が始まりました。要求されるゲージはかなり多いですが、全ての楽器を使用することに注意すれば確実に達成できます。
ゲージを最大にしてから【Baykok】が出現するまでの間には、僅かな猶予があります。落ち着いて盾を構えて、出現した【Baykok】を誘導しましょう。
【Baykok】が出現しました。
必ず敵の正面に立ち、攻撃を盾で防ぐようにします。矢一発のダメージ自体はそこまで高くありませんが、回復のために食事をしている暇はないため、余裕はありません。
罠に引っかかりました。後は落ち着いて攻撃を凌ぎ続けるだけです。
途中【Baykok】が罠から抜け出たり、うっかり敵に背を向けて大ダメージを負ったりしましたが、辛うじて討伐に成功しました。
進捗【Spooky Boss Battle】も達成です。
ちなみに、【Baykok’s Bow】は通常の弓よりも若干耐久に優れるほか、高いエンチャント適性を持っているようです。ただし、エンチャントが出来るようになるのはずっとずっと先の話になります。
Melter作成の一歩手前で止める
このModパックを攻略するにあたって立てた目標の一つに「各時代毎に持ちうる最高の技術をもって博物館を作成する」がありました。これを達成するため、この時代最後の進捗【Let’s Get Down and Melty】を取得する前に建築を行いたいと思います。そのために、今回は直前の【Ace of Melter Base】までの進捗を達成します。
前回の記事では、【Flame Grilled Wopper】の作成に【Charcoal Dust】が必要であると説明しました。【Charcoal Dust】を入手するために、先ずは【Red Cedar Plank】と【Buffalo Tooth】を用いて中間素材の【Wooden Gear】を作成します。
コストが重めですが、このアイテムのように理不尽なコストのアイテムは次の時代以降にレシピが簡略化される傾向にあります。もちろん全てのアイテムが簡略化される訳ではありませんが、少なくともこの【Wooden Gear】は一つあれば十分です。
次に、【Wooden Gear】を消費して【Hand Crank】を作成します。
最後に【Mill Stone】を作成します。
進捗【Quit Millin’ Around】を達成すると同時に、【Better With Mods】の説明書を入手しました。
この機械は側面が2ブロック以上不透過ブロックに接していない状態で【Hand Crank】を右クリックすると、中に入れたアイテムを粉砕できます。
粉砕したアイテムは飛び出してくるため、落とさないように気を付けて下さい。
作成した【Charcoal Dust】【Red Cedar Plank】【Shadow Gem】【Shark Tooth】【Wooper Mk2 :P】を使用して、ようやく【Flame Grilled Wopper】が完成しました。
このブロックは【Stone Grill】等の炎を要求するブロックに対して、炎の代替品として機能します。精錬の自動化には必須のアイテムです。
続いて【Unfired Porcelain】を作成しましょう。
本来であればクラフトで作成できるアイテムですが、レシピ改変によって【Mill Stone】が必須になっています。
【Porcelain Brick】を焼き上げている間に、【Clay Barrel Extension】を作成します。これは一度のクラフトで2つ作成できます。
【Heater】を作成しました。前回攻略したModパック【SkyFactory 4】でも使用しましたが、今回は技術レベルが低い分、ずっと頼もしく見えます。
次回は攻略を一時休止して、博物館を建築する予定です。
おまけ・TotemicのInstrument一覧
以下は【Totemic】で使用するInstrument一覧になります。
名称 | 上限値 | 備考 |
---|---|---|
Flute | Pan’s Fluteと上限を共有する | |
Totemist Drum | ||
Wind Chime | 葉ブロックの下に設置でゲージ増加量上昇 | |
Jingle Dress | 移動速度上昇のバフでゲージ増加量上昇 | |
Rattle | ||
Eagle-Bone Whistle | 【Eagle】は儀式で変化させなければ出現しない |
※1 ゲージは全て【Symphony of the Depths】のものであるため、【Ceremony】によってゲージの増加量は異なります。
※2 ゲージ増加量上昇と書かれているものは、一回あたりの増加量が上昇することを指します。上限値は増加しないことに注意して下さい。
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